就活生に伝えたい、ふつうという感覚~この割れ切った世界の片隅で~
みなさん、こんにちは
働く人の笑顔創り研究所、はたけんちゃんです(^^♪
今日は就活の話ではなく、Twitterで話題なこの記事を読んでの考察をアップさせていただきたいと思います。
皆さん、このブログを読まれましたか?
「この割れ切った世界の片隅で」
この記事、書いてある内容はさることながら書いている人が
なんと18歳!!!!!
どう育ったら、どう勉強したら、何を知ったら、10代でこの感性になるのだろうか・・・とつくづく感心します。
詳しくはこのブログをご覧いただけたらと思いますが、
彼女の0歳~18歳まで各世代にごとの出来事を赤裸々につづられている。
そこでの経験や
価値観の変化、海外での経験、そして学生としての熾烈な競争。
今、大学生が感じていること、というTwitterがあります。https://twitter.com/D6Hy1q0FQJuxtPO/status/1284137078914076673
大学生は学校に行けていません。
前期も後期もオンラインでの授業。
思い描いていたキャンパスライフどころか普通の授業も受けられていません。
一方でGOTOキャンペーンで旅行に行くのは補助金が出て
社会人や小中高生は学校が始まっている。
そんな中でこの記事を読んで
「ふつう」とは何なのか?を真剣に考えるきっかけになった。
私にとっての”ふつう”とあなたにとっての”ふつう”
”ふつう”の感覚が徐々に崩れていき、何がふつうか分からなくなってきていませんか?
世の中の”ふつう”は毎日、刻一刻と変わってきています。
分かりやすいのは、マスクですね。
どんどん価値観がどんどん変わっていくんだと思います。
自分が見てきた狭い世界の常識からしか人間は物事を判断できません。これは紛れもない事実です。大切なことは、どれだけ世界を見ようとも、「自分は視野が広い」「自分は物事が適切に捉えられている」なんて思わないこと。自分の見ている世界を疑い、謙虚になること。常に相手の背景を受け入れようとすること。自分が生んだ成果はすべて自分の努力のお陰だなんて思わないこと。
こんな文章を読みながら自分が捉えている現実は、あくまでも自分が思っている世界なんだということを痛感させられます。
学歴争いで、偏差値を指摘し合う人がいれば
高卒で田舎で楽しく暮らしている人もいる、
何が正解か、何が正しいのか、何が良い世界なのか、何が悪い世界なのか、
それは自分がどう捉えるか次第なのかもしれない。
就活生に向けて
正直、就活って何が正しいのか分からない。
何が正解なのか分からない。
あなたが恋焦がれて入社した会社も、あなたが感じる現実ではどうなのか分からない。
実をいう私も弱い人間です。
人と比較して勝っている部分を見つけ喜び
人と比較して負けている部分を見つけ落ち込む
そんなことを繰り返しながら
友達ができては、疎遠になり、
親友と呼べる人も年齢によって変わっていく、
ましてや就活生のみなさんは、分からないと思う。
情報は溢れてる、
検索したらいくらでも業界のことなんて出てくる、
面接の仕方だってある、
でも、何が本当の話なのかはいまいち分からない。
何が真実なのかは自分の目で見ないと分からない。
働く人の笑顔創り研究所、としては
就活生が就活生になってから仕事の勉強を始めるのではなく、
もっと前の段階から就活を考えるきっかけを提供し続けたいと思います。