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各選考フェーズにおける目的の違い

こんにちは、はたけんちゃんです。

いよいよ、7月も最終週ですね~!!
早いものです涙

あっという間に8月に突入ですね、、、
梅雨は長引いていますが、これから夏も本格化していきどんどん暑くなっていきますので体調は気を付けてくださいね。

そしてそしてそして!!!
21卒の就活もいよいよ後半戦に突入していきますね!(^^♪

まだまだ今年は21卒の就活は盛り上がっていく見込みです!
さらには22卒の学生の内、84%もの人がインターンシップや就活系のセミナーに参加しているようです。
このコロナの影響を懸念して前倒しで取り組んでいるようですね(^^)/

さて、今回はこれから始める人も今就活真っ最中の人も各選考フェーズの違いについてお伝えさせていただきますね。

一般的な選考フェーズとは、以下の通りです。
1、書類選考
2、SPIなどの適性検査試験
3、一次面接(一次選考)
4、二次面接(二次選考)
5、最終面接
6、内定
※企業によってあるもの、ないものがあります

1、書類選考

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書類選考の目的はさまざまあります。
1、志望理由を確認すること
2、経歴や学歴で自社の基準を満たしていること
など

そして、この中で最も大きな目的はその人の人柄を見るというものがあります。今となっては手書きで提出する学生も少なくなってきていると思いますが、手書き指定の会社は、文字から丁寧さや最低限のマナーなどを確認しています。

2、SPIなどの適性検査試験

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SPIとは「Synthetic Personality Inventory」の略で要は適正検査のことです。
年間13,600社以上(2019年度実績)が導入しています。
その目的を一言でいえば、面接では分からないことを理解するためです。

そのことでより面接が効果的になります。
基礎学力や成長意欲など、数値で分かることや、SPIを長期間使っている会社の場合は入社後の傾向も数値で見ることができるので○○の数値が高い人は良い成果を残す可能性が高い、という仮説のもと採用活動を行っている企業も多く存在しています。

3、一次面接(一次選考)

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なかなかシビアな話になりますが、一次面接の目的は”選考を落とす人を決める”ことが目的とする企業が多いです。
学生さんからすると嫌な感じするかもしれませんが、実態はそうなんです。

たくさんの選考生がいる中で、全員を面接する訳にいきません。
最低限のふるいにかける為にも集団面接や、グループワークなど他の手法を使っている企業も多く存在します。
ですが、基本的な目的は近しいものがあります。

攻略法としては、落とす理由がないな、とりあえず次の面接官に委ねるか、と思ってもらえたら通過する可能性が高いです。

4、二次面接(二次選考)

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一方の二次面接では、逆に選考を通過させる人を決めることが目的となります。なので、選考基準もさきほどと逆です。
落とす理由がないな、という人ではなく、是非採用したい、という人が選考通過する傾向にあります。

5、最終面接(最終選考)

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いよいよ最終選考です。
中小企業の場合は十中八九、その会社の社長が面接官を務めます。
大手企業の場合も社長または役員クラスが出てくることが予想されます。

とんでもなく緊張しますよねww

最終面接の場合は、選考プロセスの各目的を見てもらえば分かるかもしれません。

書類選考やSPIでは、その人の基礎能力を見極める目的
一次選考では、選考を落とす人を決める目的
二次選考では、選考を通過させる人を決める目的

となると、、、もう最終選考では採用したい人しか残っていない訳です。
すると最終面接の決め所は、「本当にこの会社で働くの?」という覚悟の部分のみです。

そう!!!最後は、コミットメントや決意、腹ぐくりなどを見極めている訳です。
中途半端な気持ちや、第一志望じゃないんだよな~という気持ちが仮にあった場合は見抜かれますし、落とされる可能性も高まります。

各フェーズに分けて選考を進めていくことが大切です。

最後に

今回、働く人の笑顔創り研究所では面接対策セミナーを実施することになりました~パチパチ

面接の目的から、具体的な質疑応答集まで含めてお伝えします(^^♪
面接を受けたことがない人も、ある人も、
就活をしていない人も、最中の人も、

参考になる内容ばかりだと思いますので是非、ご参加ください~(^^♪

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