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Healthcare, Design and Me

というタイトルで、Designitさんが主催されているSD Drinks #9 Design in Healthcare Industry でお話させていただきました。

スライドこちら。
今回は英語話者多かったので、スライドは英語、プレゼンは日本語です。
70%くらいDesignshipでお話しした内容と重複してますが、自分にとっての100回目が誰かにとっての1回目になるといいなというお気持ち。

2013年当時に学生だった自分が飛び込んだのが、原宿に東京の拠点を立ち上げたばかりのDesignitさんでした。

元々公務員になろうと思っていた自分にとってDesignitさんでの計半年間のインターンは衝撃的で、今振り返るとまさに自分のデザインのキャリアの原点となりました。

「大上段からあれこれ言うのでなく、いま目の前のにいるひとりの身近な人を、どうやったらハッピーにできるか考えること。それがデザイナーのように考えるってことです」

具体的なデザインリサーチのテクニックなどもいろいろ教えていただきましたが、一番印象に残っているのはこうした何気ない一言です。

インターンが終わってから、ちょうど5年の歳月が立ちました。
Designitさんは日本橋にお引越しし、一方自分は学生から社会人になり、Ubieにジョインして同じく日本橋で働くようになりました。

5年前に想像していた2019年の自分は、半分想像できて、半分想像できないくらいのシルエットなんだと思います。
デザインは引き続きやっていて、少しずつスキル重ねながら、5年前には存在しなかった会社で働いている。
次の5年もそんな調子なんだろうし、きっとUbieも、今のメルカリのようにありふれたプロダクトになっている頃なんだろうと思います(がんばります)。

行く道は行き止まりかもしれないし、まったく違う道に繋がっているかもしれない。
今回のような人生の交差点での再会を楽しみにしつつ、また今日からがんばってこうと思いました。

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