畑日記４７　2015/12/27　餅づくり

行ってきました畑。
今にも雪が降り出しそう。
市街地の気温計は４℃だったので、このへんは２℃ぐらい。
これでも、例年よりはあたたかいようです。

私たちの区画。
手前のマルチ張られてない場所をじいちゃんが耕耘機で
耕してくれました。雑草対策だそうです。
あまり耕さない農法にも興味があるのですが…
このへんは世代の差なのかも知れません。子育てに似ています。

玄関にはこのような段ボールが。
そう、今日は餅つきをします。

昔は近所の男衆が碓と杵をかついで各家庭をまわり、
餅つきをしていたそうです。
現在は高齢化にともない、力作業できる人が減り、
機械にお任せのようです。

餅米をたきます。２升（20合）×５回で１斗（100合）分。
たき終えた、餅米の固さも大事なので、都度ばあちゃんがチェック！

餅つき機の「ツッキー」です。
蒸した餅米を入れると振動でグォングォンなって20分ほどでつき終えます。

それを餅きり機「まるちゃん」で切っていきます。
餅を同じ大きさに揃えることができるだけでなく、手も熱くない優れものです。

切った餅を板の上で整形し、バットにいれ、別の部屋に運びます。

運んできた餅。

「まるちゃん」にも「ツッキー」の機能があるので、
ツッキーが調子悪いときまるちゃんが代打することもありました。
年に１度しか使わない機械なので、不調はよくあるのだとか。

息子をかわるがわるで見ます。
餅のほうが楽なときもあれば、息子係が楽なときもあります。

お昼ご飯はつきたてのお餅でぜんざい。
（息子に夢中で写真撮り忘れました。）

後半戦は豆餅や、鏡餅用大きな餅を作りました。
不慣れな作業でてんやわんやでしたが、楽しかったです。