ぼっちざろっくRe:を見た個人的な感想
※相当長くて個人的な話をしているのでつまらないかもです、また、口調がおかしいです
それでもよい方はぜひお読みください!
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まず今回、総集編なのにまるで新しいものを見ているような感覚で、実際アニメにはなかったシーンも追加されていたのが非常によかった。
そして、今の自分に当てはまることが多数あったのだよ。
まず、「アイデンティティを喪失した時の反応」。
ぼっちちゃんは、喜多ちゃんが自分より優れていてアイデンティティを失っていて、そのあとゴミ箱に入って床に緑色の文字で「きた」と何回も書いていて、その上相当落ち込んでいて、自分自身を全て否定してた。
これは自分も同じような反応になると思うし、実際なったし、、、
2つ目で、「伸ばすために個性を無くしてしまう」ということ。
リョウが、「前入っていたバンドは、青臭いところもあったけど、正直で真っ直ぐな歌詞が好きだった。でも、人気にするために、個性を無くして、歌詞がつまらなくなって、それでやめたんだ。」と発言していだのだけれど、
これはDiscordに当てはまっていて、自分は「鯖サーバー(仮名)」というサーバーと「はったはた鯖(仮名)」を作ったのだけれど、
はったはた鯖はノリと勢いで作って、伸ばすつもりもなかった。そこは比較的自由、少人数で何も考えずに自分を出せるようなサーバーで、自分としもここで過ごしてて楽しい。あまり過疎にもなっていない。
けれども、「鯖サーバー」は別だ。
鯖の文化干しは、伸ばすために作って、もう全てを事細かに設定して、宣伝も「いかにもどこにでも存在するやつやん」っていうようなもので、そこからか、どうにか違うところを出そうと努力した結果空振りで、現在超過疎。そんなところが当てはまっていると思った。
3つ目が、周りを勝手に全員敵だとみなしていたこと。
これは廣井きくりがぼっちちゃんに対して「敵を見誤るなよ」と発言したことに対し、ぼっちちゃんが周りに「そんな敵がいるわけじゃない」と気づくシーンが当てはまっていて、それは、自分が友達を作れなかった原因にあった。
「周りに話しかけても、その人が絶対に共感してくれない…」と勝手に思い込んでなかなか踏み出せずにいた。そんなところかな。
4つ目は、すぐ調子にのること。
ぼっちちゃんは少しでも褒められると、変形するぐらい調子に乗ってまうのだけれど、
流石に自分は変形はしないけどそんなことがあるなーと思った。
たとえそれがお世辞であったとしても調子にのって、最悪なのが、模試とかの一言コメントで「〜はよくできています。あと少しです。」みたいに書かれていると、調子に乗ってもう勉強はしなくなってしまう。
そーんなことがあると能力が下がるので気をつけよう。
5つ目は、妄想の世界に入って、そこで自分の能力を過信すること。
ぼっちちゃんには妄想癖があって、そこでは明らかに飛躍した妄想をする、例えば「ちょっと人気になったら、ハリウッドからスカウトが来てー、それでー、」とか。
自分もそんなことが度々あって、大会で優勝するとかの妄想をして、結果一回戦負けとかざらにある。なぜかしら、負ける妄想ができない。
そんなに自信があるのは良いけれど、いざ本番になるとそんな自信は消し飛んで、(これはぼっちちゃんも同じ)妄想なんてできなくなり、結果負ける。
記憶の限り挙げられるのはこれくらいかなー、
そして今度は、ぼっちざろっくによって作られた”今”の話。
今はぼっちちゃんとは違い、クラスの人とめっちゃ話せるようになり、なんなら女子とも話せるようになった。
これは、ぼっちちゃんを反面教師にして勇気をだして色々やったからだと思ってる。
先ほどあげた当てはまる点、あそこらへんはマイナスなことなのだけども、それをまぁ一部だけども克服した結果として今があるのだと思う。
まぁ、映画はぼっちで見てきたんですけどね、誘ったんですがねぇ…
これを2人以上で見てれば完璧でした(笑)
このアニメに出会ったのは、ぼっちざろっくが絶賛放送されていた時。
そのとき自分はえっぐいインキャだった。
だからそんな時期に出会ったのもあってか、いまはようやく陽キャ(?)になれました🥳
そんなきっかけを作ってくれたぼっちざろっくよ、ありがとう。
後編も絶対見に行くし、2期ができたら絶対に予約して観る。
今まで以上にぼっちざろっくを愛すことができそうだ。
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