フリーランスママが収入を月100万円に上げるためにやったこと【ToB編】
先日月収が100万円を超えた記事を書いたところ、メンバーシップに入ってくださる方やご購入いただいた方がたくさんいらっしゃったので、より深い考察を書きたいと思います。(ありがとうございます!)
自分でいうのもなんですが、7年前までは手取り15万弱の会社員だった私が、妊娠出産後に在宅ワークでここまで稼げるようになったのは快挙だと思います。(毎月100万円行くわけではないと思いますが)
いつも読んでいただいている方はお察しだと思いますが、このnoteを書いている人は、スキル・人脈・意識低めのアラフォーおばさんです。
前回の記事は月報、つまりご報告記事だったのですが、今回の記事では「再現するために意識するべき点は?」「どんなロードマップを描けるのか?」という視点から振り返ってみました。
私の働き方はToB(企業の業務委託)とToC(クライアントさんが個人)に分かれるということはこのnoteで何度も書いてきていますが、まず本記事では、売上の約75%(つまり約75万円)を占めるToBについてまとめましょう。
そもそもフリーランスとは?
フリーランスというのは企業に雇用されず、個人事業主として個人で仕事をする働き方です。たとえば、
・企業からの依頼でウェブサイトを構築する
・個人事業主の方のオンライン秘書業務を請け負う
・プラットフォームに登録して日本語を教える
・似顔絵屋さんとしてイラストを制作する
・自分のブログやYouTubeチャンネルを運営して広告収益を得る
・SNSでアフィリエイト収益を得る
・noteの有料記事を販売する
これらぜーんぶフリーランスの働き方になり得ます。かなり幅広いですよね。
なので私は、クライアントさんが企業なのか個人なのかによって、分けて管理しています。ざっくりと違いを解説します。
ToB(企業からの業務委託)
クライアントは大手もあればスタートアップなど規模は様々ですが、契約を結ぶ相手は法人です。たとえば企業が運営するメディアに記事を執筆するとか、マーケターとして広告運用をするとか、WebデザイナーとしてLP制作に関わるとか。
業務委託のメリットは安定感。企業のほうが個人より予算が大きい場合が多いのため、継続的に依頼をいただける可能性が高いです。
デメリットは応募の手間。基本的に私はindeedで業務委託の案件を探して応募しますが、なかなか受かりません。まあ100%自分のせいなんですが😂
また、継続性があるといってもプロジェクトが終了することもあるのだから、先方の予算の都合や方針の変更などで急に収入がガクッと減ることもあります。
ToC(個人のお客さんに販売・サービス提供)
お金を出すのがC(個人)なので、たとえば個人の学習者に日本語のレッスンを提供するとか、ココナラなどの出品サービスで個人のクライアントさんに似顔絵を販売するなども、ToCにあたります。
ココナラとかiTalkiとか、何かしらのプラットフォームから収入を得るのはToBではないか?という考え方もあると思いますが、、、個人出品者と個人客のマッチングということでToC扱いにしちゃってます。
また、アフィリエイトや広告収益も報酬は企業から受け取るのですが、業務委託契約とは異なるので便宜上ToCに分類しています。
ToCのメリットは、頑張り次第で収入が上がることです。また、単発の依頼を受ける場合が多いので、忙しいときは受付停止にして仕事のボリュームをコントロールしやすいとも言えます。企業から案件を請け負うときより、自由度が高い(=自分の裁量でできる)場合が多いのも特徴です。
デメリットは断然不安定さです。個人から受ける案件には単発のものが多いので、自転車操業になりがち。さらに収益が出るまで時間がかかるので、下積みが長いかもしれません。
このようにToBとToCって、かなり大きく違いますよね。なのでどちらのタイプかによって戦略(そんな大したものではないですが)も変わると考えています。
フリーランスママがToB(企業との業務委託)で稼げた理由は?
やっと本題です。自分の行動を振り返って、よかったこと、収入アップにつながったことを5つのポイントにしました。それぞれ解説します!
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