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悩む、勉強法…。

企業経営理論に次いで、管理運営も53点と基準点を割ってしまいました。
まさに、今年8月の本番の再来です。

だからというわけではなく(もちろんこの結果もあるんですが)、
中小企業診断士の勉強を始めて、まもなく1年。
そして、新年を迎えるにあたり、改めて勉強の仕方について、もう少し考えなくては…と思っています。

8月に撃沈してから、しばらくダラダラしていて、10月から過去問を中心にした勉強をしてきました。
一次試験の過去問を解いて解説を丁寧に確認するのと、スタディングのAI問題復習、そして財務会計の問題を解く…というのが日課となっています。

で、結構反省しているのが、「過去問を解いて解説を丁寧に確認する」ということで、ノートに書き出しているのです。が、時として単なる丸写しのような状態になることがあり、頭に残っていない…ということもしばしば。
これは勿体無いですね、時間が。
理想としては、

  1. 解説を読む。

  2. 咀嚼・理解する。

  3. 解説をみずに理解したことをノートに書き出す。

  4. 解説で確認する。

というノートを使った勉強をしたいのです。
が、これがなかなか…。

もう一つ気がかりなのが、体系的に理解する…という点です。
過去問が中心だと、断片的に論点の理解を深めようとするので、どうしても体系的にみて「この論点はどこ?」というが、あやふやになります。
これって非効率なんだと思います。
特に苦手な「経済学・経済政策」と「財務会計」は、一つ一つの論点を積み重ねていくことが大切だとか。
だとすると、体系を意識して着実に理解していくことが肝要ですし。

あと、重要論点(頻出論点)か周辺論点かも意識できず、同じように時間と労力をかけていることについても、不安になります。
往々にして周辺論点の方に時間を割いてしまいそう。

さらに、ここに来てなのですが、先日の企業経営理論の結果を見て反省した応用力をつけることも大きな課題です。
これには、まず、問題文や肢、さらに解説の文章を丁寧に読みこむことができるようにならなければ…と思っています。
読みが浅いんですよね、僕。
だから思索も浅くなっているように思います。
なお、企業経営理論を中心に応用力をつけるためにも、2次試験の過去問にも手をつけようと思っています。

まもなく、とりあえず目標としていた令和元年から4年の1次試験過去問を1周する…というタスクは達成できそうです。
なので、

  1. 2周目は、過去問を丁寧に読み込んで解いた後、

  2. 各設問の論点の位置付けを確認する。

  3. 重要論点については、「解説を丁寧に読み込んで理解→ノートに書き出し→解説で確認」をする。…周辺論点については、読むにとどめる。

  4. 一問ごとに、もう一度解いて理解確認をする。

っていうことにチャレンジしようと思います。

それと、2次試験過去問についても、まずは時間を気にせず与件文を読み込んで内容を理解すること。
問の意味をよく踏まえて、再度読み込んで、解答の柱立てを考える…といったことから始めようと思います。

2月末までを目処にこの方法で勉強してみて、成果確認をするつもりです。
(これでいいか、もう少し考えますが…)

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