景気後退リスクが意識されるなか、米長期金利の低下を単純に好感しない相場


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≪相場概況≫

7日の日経平均株価は3日ぶりに小幅に反発し45円高の27518円で引けた。
日経平均は前日までの2日間で800円超下落し、心理的節目の2万7500円を下回っていた。
急ピッチな下げの反動で主力株の一角には自律反発狙いや値ごろ感の買いが優勢となった。
東証プライムの売買代金は概算で1.9兆円だった。
海外市場の休場を控えて参加者が限られ、売買代金は2022年12月27日以来の少なさだった。

もっとも、前日発表の米労働指標が市場予想に比べて悪化するなど、今週発表された米経済指標は景気懸念を強める内容が相次いでおり、相場の上値を抑えた。
7日は3月の米雇用統計が発表されるほか、米株式市場が聖金曜日の祝日で休場となる週末で、東京市場では徐々に様子見ムードが強まった。

8306三菱UFJ、8750第一生命HDが高かった。8035東エレクや4661OLCが上昇した。
一方、9984ソフトバンクが売られた。3382セブン&アイは大幅安。7203トヨタはさえない。

日経平均日足のMACDはシグナルをデッドクロスしていることから、下値リスクに注意が必要となりそうだ。
市場では、「来週は25日線27740円が上値抵抗線となり、200日線27376円が下値を支える格好となり、その間で推移するのではないか」との声が聞かれた。

市場では「米景気の先行きに対してマーケットは以前ほど楽観的ではなくなり、景気後退懸念が日本株の重しとなっている」という。
日経平均は、目先1カ月程度は3月に付けた安値の26500円付近まで下値を探る展開も見込まれるとの声が出ている。

マザーズ総合は4日続落。
市場では「小型の成長株はバリュエーションの観点からも割安ではないので、昨今の流れを考えると相対的に物色されにくい」との声が聞かれた。

個別では、9229サンウェルズや7157ライフネット、4565そーせいが堅調。
一方、4194ビジョナルや2150ケアネット、7685BuySellは軟調。
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[7日引け後決算]
6506安川電機(PTSは小動き)は7日の取引終了後、23年2月期の連結決算発表にあわせ、24年2月期の業績予想を開示した。今期の売上収益は前期比4.3%増の5800億円、営業利益は同2.5%増の700億円、最終利益は同0.9%減の513億円を見込む。
電気自動車(EV)やリチウムイオン電池関連をはじめ、製造業での自動化・省力化に向けた設備投資が継続すると想定。受注残の消化が売上高の増加に寄与する。一方、総間接費は増加し、利益を圧迫する見通し。今期の設備投資は380億円と、前期(276億1000万円)から増額する。
業績予想の前提となる為替レートは1ドル=130円、1ユーロ=140円、1人民元=19円とした。年間配当は前期と横ばいの64円を予定する。23年2月期の売上収益は前の期比16.0%増の5559億5500万円、最終利益は同35.0%増の517億8300万円だった。
出所:MINKABU PRESS
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≪有料会員の皆様へ≫
今週は4日から風邪をひいてしまい、週末まで体調が悪く、集中力が続かずレポートもうまく書けませんでした。
注目銘柄のフォローなど有料会員向けのレポートは9日(日)まではUPする予定なのでお待ちいただければと思います。
今週もお疲れさまでした。
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※最終的な投資判断はご自身でお願いいたします。
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