≪ひとりごと≫読んでください

9月5日(木）youtube動画UPしました。
「日経平均は2日の戻り高値39080円からの急落で再び75日線、25日線とも右肩下がりへ変化。大型株売り、小型株買いの構図か。」

株式市場の動向を解説「株投ハタチャンネル」

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≪ひとりごと≫

今日の動画でも解説しましたが、日経平均の25日線37017円（9/4以降）、75日線38587円（9/2以降）などが再び右肩下がりへ変化し、終値ではそれらを下回りました。
8/5安値31156円からの戻りが9/2高値39080円で目先終了した感があります。また週足の転換線と基準線が36791円44銭で同値が3週間継続しており、週明け基準線が転換線を上回ると一目三役逆転（売りシグナル）の2つ目が成立することになります（1つ目は遅行スパンが週足チャートをすでに下抜けている）。
VI（ボラティリティインデックス（恐怖指数））は2日には21まで下がっていましたが昨日から急騰し、本日29.09と再び台風が接近したように荒れてきました。
明日、節目の36700円台で踏みとどまってくれれば、明日21時半発表の米雇用統計次第となります。
もし大きな落ち込みがなければ、米長期金利上昇→円安→週明けの日経平均急反発のシナリオが描けますが、逆になった場合は、円高→株安のシナリオになります。空売り（先物売り）側も雇用統計を前にポジションをフラットにする可能性もあります。
（ポジションを一方向に傾けるなど）あまり無理はしたくない場面ですが、チャート的には日経平均の200日線が右肩上がりのうちに2番底を確認し、200日線を早期に回復し右肩上がりトレンドへの回帰がベストシナリオとみています。
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☆日経平均株価、終値390円安　米景気不安・円高の二重苦
日経平均株価、終値390円安　米景気不安・円高の二重苦　越智小夏 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
5日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、終値は前日比390円52銭（1.1%）安の3万6657円09銭だった。4日発表の米経済統計が市場予想を下回り、米景気減速への警戒感が強まった。米国の利下げ拡大観測からドル安も進み、日本株には米景気不安と円高のダブルパンチとなった。終値で節目の3万7000円を下回るのは、8月15日以来、3週間ぶり。
もっとも、この日は下値で公的年金の買い観測も出ており、日経平均は一時上昇に転じる場面もあった。先行き不透明感がぬぐえない中、市場参加者の強弱感が交錯している。
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グロース株が人気の背景にはやはり米利下げの思惑があります。
金相場の上昇もしかり。
昨年から上昇が続いた大型株から、昨年以降大きく叩かれた小型グロース株のほうが上値にしこりが少ないとみております。
ヒントは“元美人投票上位組”です。

週末の雇用統計に注目。円キャリートレード再び起こるのか？｜Takeshi Hatazoe (note.com)