ワタシを素因数分解すると
何が現れるんだろう？
いい歳してまだ削ぎ落としてる途中かもしれません。ワタシを割り切れないところまで素因数分解すると、現れるのは素数、すなわち個性。ワタシの芯の部分。何かでイメージすると水の流れで削られた石みたいな。
3月の初めから参加している小野美由紀さんのライティングスクール。書きたい！という気持ちは強かったもののどんなものを誰に読んでもらうという目的意識が正直薄かったように思います。
それでも、書くことで思い出したり気づいたこともあるしフィードバックでかなり揺さぶられますね、刺激的です。自分へのフィードバックは読んだら涙がブワッと出ました。
それから他の参加者が書いた作品。共感もたくさんあるし、ステキな表現もたくさん。こんな比喩の仕方があったか！と唸ることもたくさんです。
ワタシが思い出したことを羅列すると、伏線を丁寧に回収するミステリーやファンタジーが好きなこと、読み終えたときに気持ちが浄化される話が好きで自分もそういう文章が書きたいこと、医学論文を紐解いたゆるいコラムを書いてみたいこと、昔ブログを書いていた時みたいに旅日記を書きたいこと、書きたい気持ちがある時は誰かや何かに恋をしていることが多かったこと。あと何かあったかな？
ここはまたメモがわりに書き足されるかも。
それより何よりここ数年色んな感情に蓋をして生きていた自分に気づかされています。文章を書いて、読んでもらって、他の人の文章を読んで、美しい言葉を吸収して、ワタシを覆うかさぶたみたいな蓋を丁寧に剥がす作業をもう少し楽しんでみます。
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