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良い質問ってな〜に?

新規就農を目指して、4月から研修をスタートさせるハタセンです。
マーケティングや農業経営について学んだことを、日々1500〜2000文字で書いています。いつもご愛読ありがとうございます。

京都の両足院副住職の伊藤東凌とうりょうさんのとっても興味深いお話を聞きました。それをあなたにもしぇあしたくて、「良い質問とは何ぞや?」をテーマに、ちょっとユニークな視点から記事を書いていきたいと思います。

あなたは、質問されるのは好きですか?

質問は思考のジェットコースター🎢

良い質問って、思考のジェットコースターみたいなものだと思うんです。
予期せぬターンで思わず「おっと!」となり、次の瞬間は高速で思考の頂点へと駆け上がり、ふと気づけば、いつの間にか新たな視界が開けている。

まさに東凌さんがvoicyで話されていたように、良い質問は人を一時的に立ち止まらせ、日々の忙しなさから一瞬だけ抜け出させる魔法のようなものだと思わされるときがあります。

日米文化のスパイスを効かせた質問術🇯🇵🇺🇸

東凌さんはアメリカの知人が多いそうで、質問について感じるおもしろい日米の文化の違いを教えてくれました。

アメリカ人の方は、日常会話の中にも「グッドクエスチョン!」という言葉をはさんでくることが多いそうです。
まるで質問そのものを楽しんでいるかのようですね。

それに対して日本では、日常会話では「いい質問ですね」という言葉はあまり聞かれません。
この文化の違いを活かして、日本の文化にちょっとしたスパイスを加えるのも面白い試みかもしれませんね。

「グッドクエスチョン!」で思考は広がる🌈

東凌さんが指摘する通り、「グッドクエスチョン!」という一言が思考を刺激し、会話の質をグッと高めてくれることがあります。
これを日常会話に取り入れることで、より豊かなコミュニケーションが期待できるのではないでしょうか。
質問を楽しむ文化を広めていくことで、思考が拡がり、新たな発見があるかもしれません。

伊藤さんの提唱する「良い質問」のレシピ🍜

東凌さんが良い質問のレシピを教えてくれました。これがまた興味深い。
一つは、普段あまり意識していなかったことを聞いてみる。
例えば、「その仕事を半分の時間でやるとしたらどうする?」というようなことは、普段はあんまり考えたことがない質問ですよね。

もう一つは、意識はしているけど答えを具体的には考えてこなかったような質問。
例えば、「10年後に二週間旅行に行くならどこに行ってみたい?」というような質問。旅行をしたいとは思っていても、10年後や二週間というように具体的なことはあまり考えていないもの。

これらの質問を通じて、自分自身の未来や可能性について深く考えるきっかけになりますよね。

まとめ|良い質問は思考の架け橋

良い質問は、ただの情報収集手段ではなく、人と人との間に思考の橋を架ける素晴らしいツールだと思いませんか!?

今回、東凌さんの話を聞いて、日常の会話にももっと「良い質問」を取り入れてみたくなりました。自分自身の思考を刺激し、相手の心にも新たな風を吹き込むことができたらいいなぁって。

あなたも、質問する喜びを再発見し、日々のコミュニケーションをもっと楽しく、意味深いものにしてみませんか?🌟

いつも最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

次回も、新たな発見を一緒に楽しみましょうね!

では、また明日。

他にも、マーケティング、農業のことなどをテーマに書いています。
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