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やらないことを決める、それが真の強さ

新規就農を目指して、4月から研修をスタートさせるハタセンです。
マーケティングや農業経営について学んだことを、日々1500〜2000文字で書いています。いつもご愛読ありがとうございます。

今日は、「やらないこと」を決めることの大切さについて、ひじき漁師のさかえるさんが語るフリーランスの学校のvoicyからの学びをシェアしますね。

行動が大事、やらないなんてありえない、と思っていた私とあなたに届けたいお話です。

なんとなく、やらないことを決めるのは逃げに感じるかもしれませんが、実はそれがブランディングの秘訣なんです。

一点集中の美学

さかえるさんは、商品設計の段階から「やらないこと」を決めることの大切さを語っています。たとえば、商品ラインナップを増やさない、特定のサービス方法を採用しないなど、限られたリソースで質を高めることに注力するわけです。

リピーターこそ宝

お客さんが何度も戻ってくることを最優先にするという点も、非常に印象的でした。10人中10人をターゲットにするのではなく、10人中1人と深い関係を築き上げること。これが真の顧客サポートというわけです。

売上の方程式を理解する

売り上げ=顧客単価×来客数。このシンプルな方程式を理解し、自分の行動が顧客単価を上げるのか、来客数を増やすのかを見極めることが大切です。そして、リピート購入を促すためには、お客さん一人ひとりとの関係を深めることがカギを握っています。

デザインはプロに任せろ!

自分で全部やろうとするのではなく、特にデザインなどはプロの手を借りるべきだというのも、なるほどと思わされます。プロに任せることで、品質を保ちつつ、自分の時間を他の大切な仕事に使うことができます。

このように、やらないことを決めることは、決して弱さではなく、強さの証。限られたリソースの中で、何を最も大切にするかを見極め、質の高いサービスや商品を提供する。それが、弱者のブランディングというより、賢者のブランディングではないでしょうか?

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

では、また明日。

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