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#23憧れのCafe訪問記|茶菓いっ風@北海道上新冠町

新規就農を目指して、4月から研修をスタートさせるハタセンです。マーケティングや農業経営について学んだことを、日々1500〜2000文字で書いています。いつもご愛読ありがとうございます。

遠くない将来に、夫婦で農業しながらCafeがしたい。
そんな妄想を描いています。

この記事が、同じような妄想を描いている人の少しでもお役に立てれば幸いです。

さて、自分がどんなCafeをやりたいのか?
ボワっとしたイメージをを焦点化していくのに、お手本となるようなCafeを訪れることをお勧めします。

この連載では、「このCafe、すてきだなぁ」と思ったお店の紹介もしていければと思います。

21軒目に紹介するお店は、北海道新冠町にある茶菓いっ風です。

海岸沿いを走る国道から一本山側の道ぞいに、ひっそりたたずむはぐれCafe。

ここには、私が勝手にコーヒーの師匠と仰いでいる方がいます。

私に、網かごを使った焙煎を教えてくれ、深煎りの豆を低めの温度でじっくりと抽出することを教えてくれました。

いかにも燻銀いぶしぎんのオーナーですが、本当にコーヒーのことを愛している方で、私にもその魅力をたっぷり語ってくれます。
ある時は、「ちょっと時間ある?」と店の奥に誘ってくれて、昔使っていた焙煎機やコーヒーの道具の数々を自慢げに語ってくれたり、「大坊珈琲店の味を目指しているんだよね〜」と嬉しそうに話してくれました。

そう、あの伝説の喫茶店「大坊珈琲店」のことです。
といっても、私は全然知らなかったのですが、ちょっと調べてみるだけで、その凄さはわかります。

その大坊さんを師匠と仰いで、コーヒー修行をされたのが、いっ風さんのオーナーさんなんです。

今回は、ブレンドコーヒー(15g150cc)を注文。
いつもこのお店に来ると、抽出しているところをじっくりと見学させてもらっています。

ネルドリップで、85度くらいのお湯を、点滴のように、本当に少しずつゆっくりと抽出していきます。

味わってみると深煎りの豆のコクと甘さが感じられて、他のお店のコーヒーとは違うことが体感できるんですね。

この日はアップルケーキと一緒に味わいました。
そうそう、ケーキが4種類くらいあるのですが、すべてオーナーの奥様の手作り。素朴で味わい深いお菓子なんですよね。

私の(将来の)お店にも取り入れたい茶菓いっ風のチャーミングポイント三選
①店内に流れる本格ジャズ
②こだわり抜いた焙煎と抽出
③手作りの素朴なお菓子

オーナーのお人柄にほれて、会いに来られる常連さんもたくさんいるみたい。
私もそんな愛されるカフェをつくりたいな。

いつも最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

次回も、新たな発見を一緒に楽しみましょうね!

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