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人生の折り返し地点を目前にして

23年度が始まりました。
私は、あと1ヶ月ほどで49歳になります。

人生100年時代だと言われますが、その折り返し地点まであと1年。
折り返し地点のスタートを軽やかに切るために、この1年はいろいろと準備運動をしておこうと思っています。

この記事は、読者の誰かのために書いた記事ではなく、あくまで、自分の決意というか、忘れないようにというか、挫けないようにというような、自分のためだけの記事です。

それでも、あなたにも読んでいただけたら、言霊パワーが高まるような気がします。

1.今年度の野望

言霊というものが本当にあるとするならば、実現するためには、まず言葉にしておくことが肝要です。

①いろんな学校を見に行く

ここ1年くらい、オルティナティブスクールにとっても興味があります。
自分がそこに身を置くことが、頭の隅から5㎝くらい真ん中に寄ってきました。

そのために、いろんな学校を見に行ってみようと。
例えば、ヒミツキチ森学園

ここには、オンラインでお知り合いになり、昨年末にお会いしてたくさん語り合ったアオさんのいる学校。

それから、マオイ学びのさと小学校

2月に「夢みる小学校」の上映会で一度行ってみた学校。
4月から新規開講され、子どもたちや職員の方々にぜひ、会ってみたい。

まだまだあります。

初任の頃に存在を知っものの、長い間頭の外にあった学校が最近急にまた頭の中に飛び込んできた、きのくに子どもの村学園

憧れの岩瀬直樹さんが校長をされている軽井沢風越学園

あの蓑手章吾さんが作った学校HILLOCK

以前、いろんなオルティナティブスクールのスタッフさんが集まった「なかの人ミーティング」というセミナーに参加させてもらって知った学校、箕面こどもの森学園ころあい自然学校

全部行けたらたらいいなぁ。

②いろんな農家さんに会いに行く

いつか農家になりたい
そんな夢はずいぶん前から抱いていました。

オルタナティブスクールで働くという夢は、頭の隅から5㎝だったけど、農家になるという夢はそれよりもさらに5センチ真ん中に近づいています。

「定年を迎えたらやろう」なんてことをずっと思っていたけれど、60になってから農家になるよりも、 まだまだ体力のある50から始める方がいいんじゃじゃないか、そんなふうに思えてきて、急に現実味を増してきたのです。

まず、「web3上に農村をつくる」という理念に賛同して、tomajoDAOに参加させていただきました。

そこで得たご縁から、来週、早速ハスカップ農家さんに会いに行くことができそうです。

「農家になる」という夢は、実はもっと続きがあって、イタリアンシェフの息子が自分のお店を出した時に、その専属農園になるという夢につながっています。

さらに、パティシエを目指す息子も一緒になって、家族で切り盛りする小さな、でもあったかなレストランができたら、最高です。

③コーヒー・ワインスペシャリストの勉強

これは、上の最高の夢の実現のための伏線でもあります。

美味しい料理と共に味わう美味しいワイン。
食後には、こだわりの美味しいコーヒー。
至福のひとときが提供できるレストランがあったら、最高じゃないですか!?

コーヒーも、ワインもそれぞれマイスター的な資格があります。
その資格習得を目指して、勉強していきます。

④プロボノワーカーとしてプロジェクトにチャレンジ

「プロボノ」とは、「公共善のために」を意味するラテン語「Pro Bono Publico」を語源とする言葉で、【社会的・公共的な目的のために、職業上のスキルや経験を活かして取り組む社会貢献活動】を意味します。

サービスグラント

9年前に北海道に移住して、地域とのつながりをもつようになり、自分にも何か社会貢献できることはないだろうか?と思い始めていました。

そんな思いから、サービスグランドの説明会に参加し、プロボノワーカーとして登録してみました。

ただのボランティア活動とはまた違っていて、さまざまな職業、立場の方がチームをつくり、課題解決に向けて専門スキルを活かして協働するというところに、とっても興味が湧いています。

どんな案件に関われるかは予想もつきませんが、とっても楽しみであります。

⑤子どものお金教育

ペペシさんのこの記事を読ませていただいて、とっても興味がわきました。

公立学校での教育に携わる身として、これまで子供たちにお金に関する教育ということをしてきたことがありません。

お金に関する知識は、子どもたちの未来に大きく関わってくると思っています。 お金との適正な距離感を保つための、お金の教育というのは重要だと感じています。

この記事を読んで、ぜひ自分もこのことに関わりたいと、ペペシさんにオンラインで面談を申し込み、私も仲間に加えていただけることになりました。

こちらもまだ未知数ですが、楽しみの一つであります。

⑥ホワイトボードミーティング2級をとる

昨年の秋から勉強をはじめ、2月に集中的に学んで、3月に3級の試験を受け、なんとか合格することができました。

でも3級では、6つのフレームワークのうち、3つしか合格できていないのです。2級をとることで、あと2つのフレームワークを学ぶことができるようになります。

学んで終わりにするのではなく、もっと現場でいかしてみたいのです。
ファシリテーションは技術であり、学び、練習することでどんどん向上させることができます。
そして、そのスキルは、学校現場で、あるいはあらゆる協働の場で生かすことができるはずです。

⑦イタリア語検定5級を目指して

この1年以上、毎晩Mondlyという語学アプリを使って、イタリア語、フランス語、英語の練習をしてきました。

息子が、イタリアやフランスに修行に行ったら、自分もついていこうと企んでいたからです。

ところが、それくらいの勉強ではたいして身にもつかず、検定合格を目標にして、もっと深く学ぼうと勉強をリセットしました。

次の検定試験は、10月1日。あと半年もあるので、怠けてしまいそうだけど、この記事が言霊となって、そんな自分のお尻を叩いてくれることでしょう(^^)

⑧プログラミング言語Python(パイソン)の勉強

こちらは、もし、公務員をやめたとしたら副業に、と始めたプログラミングの勉強。
chatGPTブームにのかって、AIに関心を持ち始めたこともきっかけとなっています。

YouTube先生に教えてもらっているので、果たしてどれくらい身につくか?

2.選択肢をたくさんもつ

こうやって書き出してみると、たくさんの野望が自分の中に存在していました。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」ということわざがあります。

ただ、私にはそんなに時間がない。(生命があとすこしという意味ではなく)

50から別の人生を始めるため、この1年で何ができるか、いろいろ手を出してみようと思うのです。
選択と集中は大切ですが、そのきっかけとなる何かに出会うために、いろいろな入り口に立ち、そこから中をのぞいてみようと思うのです。

そのための選択肢を多く持っておく、この1年はそんな年にしていきます。

この記事を1年後読み返した時、私の間にはどんな景色が映っているのでしょうか。今から楽しみです。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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