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2021年度創作活動振り返り

2021スケジュール

少し早いですが、2021年度に計画した大きな予定は終わりましたので、振り返りたいと思います。

【成果、できたこと】
・予定していた4つの公募に原稿を、期限通り・規定通り(文字数の上限下限など)に提出することができた。
・初めて応募したBLレーベルの新人賞で、平均程度の評価には達することができた。
・友人の一次創作に対する二次創作SSを三本書いた。他人の作った世界観を活かして新たな作品を産むという、新しい創作スタイルを試みることができた。
・創作仲間と様々なイベントを行い、一次創作作家さんの知り合いが増えた。
・小説投稿サイトでは、「作家買い」=ある作品を読んでくださった読者さんが、それ以外の作品もお気に入りに入れてくださり、複数作品読みしていただけることが増えた。
・創作活動2年目で、20万文字を書いた。(1年目は確か30万文字書いた)

【反省、できなかったこと】
・1月に2本の〆切を入れたのは無謀だった。終わった後の気力体力の消耗度合いが半端なかったので、今後は無理のない予定を組みたい。
・公募では最終選考には残れていない。一定の文章力、BL小説力はあるのだろうが、「売れる」「デビューさせたい」と思わせる何かが足りていない。
・認知度、知名度が圧倒的に足りない。Twitterをやってはいるが、あまり拡散には役に立っていない。(ただ、これは、本業と創作で手一杯なことも一因なので、気にし過ぎないようにしようと思っている)

【来年度に向けた抱負】
・書き始めた初心者の頃に、大量に書いたのは良かったと思う(ある程度の物量をこなすことで質に転化する面が、特に初心者の頃は大きい)が、今度は三年目になるので、流石にもう少し考えて書こうと思う。 
・BL公募は、レーベルごとの特色がだいぶ掴めてきたので、自分の作風とのマッチングが良いと思うところに絞り込んで投稿していく。量より質。
・インプットも大切にする。(今年度初めて読んだ作家:上野菜穂子、ジェフリー・ディーヴァー)

とりあえず今は、1月に出した二本の結果待ち(一本は6月、もう一本は8月最終結果発表)をしながら、新たな作品作りに向けて計画を練っているところです。

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