買ってよかったもの＃７
もし、雨が降ってきたら・・・？！
形になって、２日間いっぱいいっぱいで作り上げた
「やった」感！！
その充実感に浸っていた時、ふと上記のことを思いました。
「もし、雨が降ってきたら・・・」
冬の乾燥した晴れ間の多いこの時期に、雨が降るなんて思ってもみなかったのでした。
「雨降ったらどうしよう」
・外枠はいいにしても、中の床板が水浸しになって・・・。
「雨、降るかな」
・床板が水に濡れたら、シミができたり大変だろうな。
「降ったらそのときは、そのとき」
・シミができたりしたら、相当痛むだろうな・・・。
「ん！天気予報見て見るか」
・そうなれば、ブルーシートで天井を覆うしかないよな・・・。
「天気！今夜から雨！！！」
～まぁ、何と言うことでしょう～
充実感に浸るのもつかの間、このフレーズとともに、ブルーシートを準備しなければ、という思いに駆られました。
しかしです。もうホームセンターは開いていない時間でした。家にあるもので応急処置です。でも、あの安い、繊維の隙間から水が漏ってしまいそうな、あの安いブルーシートしかない！
完全防水の高いものは、ちょっとの面積しかありません。
「どうしよう！」
どうしようもなにも、覆うしかないと思った私は、ぽっかりと穴の開いている屋根部分に、ブルーシートをかぶせました。そして、水が中にたまらないように、ぴっちりと張りました。その上に、小さい、高いブルーシートを乗せたのです。「とりあえずは、できることはやった！」
（あまりの慌てように、写真を撮っていませんでしたので、”想像”でお楽しみください）
でもですね。夜中に雨が降り出し、やっぱりシートの内側に水がたまるんですよう。下からつんつん押し返したりして、水を捌けるんですけど・・・。
なんせ、安いビニールシート。防水機能がなく、しとしと漏れ出す羽目に。
バケツを置いて、ドリフのコントみたいに雨漏りショーになってしまいました。
笑えないですよ～！ なんせ床板かかってますから～！
次の日
小雨状況ですが、屋根板打ち付け作業、決行です！！
お隣の奥さんに
「大変ですね～」
と気遣われながら、
「うーん、大変だけど、そういってられない」
っていう切迫感に押されながら、屋根板を打ち付けていきます。
１５ｃｍ×２００ｃｍの屋根板を８０枚。梁に打ち付けました。
見事１日で！
ね。だから屋根ができた時、感動よりも、やらされた感の方が大きかったのでしょうね。だから、中から空を見上げた時が、一番感動したのでしょうね。
安心感が自分を包み込んでいました。
「ああ、これで一安心！」
その後、アスファルトシングルという屋根材を敷き、その上にオンディビュラという、瓦のようなアスファルト様の、屋根材を打ち付けました。
今日はここまでにします。
最後までお読みくださりありがとうございました。
朝からアップしてみました。今日はどんな一日になるのかな？？
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