日常を切り取る。
写真は、ワシントンのUnion Stationにて。靴磨きをしている人を初めて生で見た気がする。素敵。
旅に出ると、どうしても日常風景を探してしまう。観光スポットももちろん良いけれど、どうやら僕は、日常風景の方がビビッと来る性質。きっと、人や文化に興味があるのだろう。
何しに言ったの?とか聞かれると、実は、少し困ってしまう。なぜなら、相手の期待する答えを返せない自信があるからだ。「道を見てました」とか「人混みの流れとか見てました」とか「靴磨きの屋さんみてました」とかだから。
とはいえ、日常を見るのは楽しい。無意識にシャッターを切る。
コツは自分の気配を消すこと。実は、忍びの技が必要なのです。