【Illustratorと初心者#6】1週間かけて自分の名刺を作成してみた話
お読みいただきありがとうございます。
美容師兼デザイナーを目指しているはつた(@hat_____ta)です。
先週1週間ほとんどイラレに触ることができなかったという残念な話を書きました。詳しくは「https://note.com/hat_____ta/n/nc97b547f14a6」
このままでは目標に対してだらけてしまうと思い、ちょっと違うことをしてみようと名刺作成をしてみることに。
というよりも、ありがたいことにセミナーの依頼が入ってきたのですが名刺をしばらく切らしていてすぐにでも用意しておこうかなということでちょっと勉強から離れてみました。
先に出来上がった名刺
『表面』
『裏面』
『入稿表面』
『入稿裏面』
※個人情報が特定できそうなところはぼかしてあります。
デザインについて
まずはイエローを差し色というかメインカラーに使いたかったのです。
理由としては「目立つから」にほかなりません。
もらう側はたくさんもらっているでしょうし、名刺入れの中から探すときにわかりやすいもののほうがいいだろうというところからです。
溶け込むような美しいデザインや人物を表すようなデザインはとても好きなのですが、やはり名刺はなにかあったときにわかりやすく思い出していただけるデザインのほうがいいのかなという考えがあります。
もちろん時と場合によるので他のデザインのものも作ろうと思いますが、しばらくはこれでいきます。
全体のデザインについてはPinterestの名刺デザインを参考にしまくって好きなデザインの雰囲気を取り入れてみました。
点と点をつなぎ線になり、それが広がっていくことをイメージしたデザインです。今の自分がやりたいことなりたいものを反映できたかなと思っています。
ロゴ?にかんしては前回の投稿にも載せたものを使いました。
四角が重なり合っているものですね。これは今の自分を構成するものが重なっていて、多様なスキルを提供しますよっていう意味合いのもと重ねてみました。
記載内容
ロゴの横に書いてある『MULTIFANCTION HAIRDRESSER』はツイッターでの肩書きの『多機能美容師』を表しています。
他にもいろんな言い方があるんでしょうけど、自分の立ち位置を考えると一番しっくりとしていて今までの肩書きよりも好きです。
今まではただのスタイリストとか代表とかだったのでなんとなくですが面白みに欠けてしまいます。
裏面にはお店のHP直通のQRコードを載せてスマホで読み取れるようにしました。ただQRコードを読み取る人ってどの程度いるの?っていうのをリサーチした結果、実は読み取ってみてくれる人ってほとんどいないみたいですね。
個人的な意見としてはどんなに少なくてもないよりはあったほうが利便性が上がると思っているので載せました。
QRコードの横にはお店の情報を載せ仕事の依頼の受付先を個人よりもお店を通じてということにしてあります。闇営業にならないように…ね。
その上にややフォントを大きく載せているのは自分が提供できるスキルを部門ごとに分けてみて、さらに細分化した情報を掲示。将来的にはもっとスキルを増やせたらいいなと考えています。
自分のスキルがイラレの勉強に関係ないので詳細は省きますが、別カテゴリーとして書いてみても面白そうですね。
寄り道で名刺を作ってみた:まとめ
第一印象は3秒で決まる(?)と言われていますが、1枚の名刺は相手に印象付けるためのツールとしては欠かせないものだと考えています。
人は単品で記憶せずに何かと何かを紐付けて記憶します。その条件が一致したときに初めて認知されるので、自分の雰囲気+名刺で印象をセットにするのも一つの武器でしょう。
昔は見た目のみを気にしていましたが、今は名刺は分身ということを強く感じています。だからこそ『目立つ』『想い』を自分で作りたかったのです。
今後の自分の仕事に影響するとなれば尚更ですね。
もしかしたら、というか名刺作成の依頼なども受けられるように引き出しを増やしたいなと思っています。
なのでクライアントさんの名刺を作る目的のヒアリングなんかも上手にしていくこともデザインの仕事の一つと捉えているので、本業美容師の対人スキルもなおのこと磨いていくことが必須ですね。
全てはもともと点の仕事が線で繋がる時に、もっと飛躍できると思っているので応援よろしくお願いします。
サポートいただけたら勉強用の書籍に充てさせていただきます!ぜひ応援をお願いします(・∀・)