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懐かしの家庭用プール

数年前、我が家では夏の風物詩だった家庭用のビニールプール。

この春先の断捨離時にビニールプールも捨てました。

「マジで捨てたん?」

娘には怒られたけど、小さなお子さんちゃうし、もう入らんやろってことで捨てました。

大きなビニールプールだったんで、物置を占領してたのと、使いすぎて底に小さな穴が開いてたので、ちょうど捨てるタイミングだったわけです。

ただ、家庭用プールで遊ばせてた時期がなんだか懐かしいな。

小さなお子さんがいる家庭の庭先で、プールではしゃいでる光景を最近よく見かけます。

家庭用プールって、大きさにもよるんですが、準備するの結構大変なんですよね。

うちにあったプールは空気を入れるタイプで、膨らませるのに時間かかるし、そこから水張って、パラソル立てて、玩具用意して、ここまででオトンは汗だく。

子どもは、待ってましたとばかりにプールへ飛び込んで、そりゃもう涼しげなもんです。

一緒にプールに飛び込む訳にもいかず、ただただ日焼けしてるオトンがそばで見守ってるっていうのが毎年夏場の恒例行事でした。

汗だくにはなったけど、家庭用プールで楽しんでる子ども見るのは癒やされましたね。

今では家庭用プールを準備することもない、それこそ一緒に市民プールや海に行くこともなくなった。

子どもが大きくなって、日々成長するのは確かに嬉しく思う、でも幼い頃に一緒に水遊びした思い出が、梅雨明けの暑い夏に懐かしく感じます。

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