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その会社ブラック体質ではないですか?

世の中にはいろんな職種がある。

役所や警察官、消防士、学校の先生などのいわゆる公務員や、スーパーや百貨店、飲食店で働く店員さん、工場で勤務する人、トラックや鉄道など運輸関係に従事する人などさまざまです。

中には、企業に属さず個人事業主として生計をたてている人たちだっています。

どんな仕事にしたって、日々の売上や個々の成果があって、その労働の結果として給料やボーナスといった収入でみんな生活してるんですよね。

そこで、個人事業主さんはともかくとして、今現在、企業で働いているその職場の状況は健全ですか?それとも劣悪な環境、いわゆるブラック体質ですか?

日本企業の環境は変わった?

高校卒業以来、長く社会人として過ごし、時代は平成から令和へと移り変わり、社会状況も刻々と変化してきたのは実感としてある。

職場の設備はもっとも顕著で、アナログからデジタルへの移行し、ITの進化によって、以前は紙媒体であった書類の大部分がデータ上でやりとりされるようになった。

ハラスメントコンプライアンスなんて言葉が飛び交うようになった。

企業内外にとって、倫理に反する行動や、個人を否定するような行動や態度に批判が集まるようになり、場合によっては社会的に大きな制裁を受けることになってしまう。

これら企業に対する環境の変化は、この20数年に起こってることなんです。

企業環境は変わったけど人は変わった?

これは正直、たいして変わってないと思う。

設備の劇的な変化に対して、そこで働く人そのものは、すべての職種にあてはまるわけではないけど、昭和的な部分が多いのかなと。

たしかに時代の変化に対応するように働いてはいる、でもどっか無理くりというか、世の中が便利になればなるほど、そのしわ寄せが働く側のどこかに歪みが生じ、その結果労働環境は熾烈を極める事態にまでなってることもあるんじゃないかな。

この令和の時代になっても、どんなに手が回らない状況であっても、上からの支持は「なんとかしろ」「なんでできない?」となる。

日本人独特なのか、合理的な考えよりも精神論的ものが根深いように思うんです。

労働時間の短縮など時間的な制約が厳しくなった職場では、精神論だけで業務をこなさなければならなくなり、実態として見えないブラック体質だったりする。

日本人は時代錯誤なのか

人が変わらないとしてもう一つ、会社の朝礼で毎日社訓を唱和するのって必要?今でもやってる職場あんのかな?

一昔前、職場でやってた。毎日念仏みたいな。

海外の企業とかどうなんだろう?国によって違うんだろうけど、日本人よりは合理的な考えなのかな、まさか社訓の唱和なんてやってないよね?

どんな環境でも働く勤勉な日本の企業戦士は、時代錯誤な武士なのかもしれない。










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