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電子書籍も慣れていかねば。

いままでも調べものをするときは使ってましたけどね。でも本はやっぱり紙がいい。ずーっとそう思っていました。

SNS(Twitter)で「書くこと」「読むこと」にテーマを絞った発信に方針変換をしてから、書棚にある「文学作品」引っ張り出してきては目を通してます。

でも文庫本は経年劣化が早い!

保存状態にもよりますが、10年もするとご覧の通り「赤地茶」に変色し「ぷーん」とカビ臭い匂いがします。

古〜くなったドストエフスキーの「罪と罰」
新潮文庫版

どうもこの匂いを嗅いだだけで鼻がむずむずしてきて「アレルギー性鼻炎」をもよおすんですよね。ケチらずに新しいのを買えばいいんですけど。

文庫本はコンパクトとはいえ、数が増えると保管に困るし、活字の小ささも老眼にはキツイ。ならばいっそのこと「Kindle Oasis」を持ち歩いて「これで読むか!」と思いつきました。

ダウンロードして放っておいた夏目漱石の「坊ちゃん」を思い出し。

Kindle版 「坊ちゃん」夏目漱石 岩波文庫

改めて読んでみると「これならイケるっしょ!」と思いましたね。

ソフトカバーのビジネス書や四六判のハードカバーはやはり「紙の本」で欲しい気持ちは変わりません。けど頑迷すぎて新しいツールを取り入れないのもよろしくないかなぁと。

文庫本は「電子書籍」も積極的に取り入れていこうかなーと考えています。

そうなると雑誌も「電子」ありですね。紙だと読み終えた途端にゴミになるし、永久保存版の雑誌ってなかなかない。ならば画面は「カラー」じゃないとね。買うなら「Fire 8 Plus」にしようか本気で検討してます。

電子書籍にも少しずつ慣れていかないと。

今回はそんなお話でした。

それではまた。

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