【祝100記事目】ライター業界のブルーオーシャンとは?
「書く仕事」にはさまざまな種類がありますよね。私が身を置いているwebライティング業界もその一つです。
Webライターの世界は、いわゆるレッドオーシャンだと思います。
日々争いが繰り広げられ、すでに真っ赤に染まった海(Webライターの世界)にドボン!と入り込んだ私。
当然、うまくいくはずもなく。「くすぶりwebライター」と名乗る始末です。
ライバルのいない未開拓の市場、いわゆるブルーオーシャンは、ライター業界にまだ残っているのでしょうか。
ライター業界にブルーオーシャンがもしあるのなら、私は青い海原を旅したい。くすぶりwebライターでも、ライターとして生き残っていきたいんです。
そのためにはブルーオーシャンを探す必要があると、考えます。
これは私の考えですが、「ニッチな分野」を探ることで、ブルーオーシャンの開拓につながると思います。
では、ライター業界における「ニッチな分野」っていったい何なのでしょうか?
それは、「実体験」であると考えます。
情報にあふれる中、私たちは正しい情報を選びたい。
口コミやレビューでは、投稿主の実体験を求めますよね。
書き手自身が体験する実体験こそが、私がもとめていた「ニッチな分野」。自分にしか書けない文章なのでは、と思うんです。
常日ごろ、「自分にしかできないことで人の役に立ちたい。」と切望している私。
自分の実体験をわかりやすく書くことで、誰かの役に立てるのかもしれません。
先日読んだ本「目の見えない白鳥さんとアートを見に行く」では、著者:川内有雄さんの目線で、真っすぐな気持ちが書かれており、川内さんの揺れ動く気持ちが”見えるかのようでした”。
実際、文章にして紙に印刷されているので、私たちは川内さんの気持ちを”見る”ことができました。
こんな風に、自分の体験を文章にして人に伝えていきたい。
でもこれ、ニッチでもなんでもない、ただのノンフィクションライターですね。
くすぶりwebライターが、ライターにおけるニッチな世界を一生懸命考えた結果、ニッチでもなんでもないノンフィクションライターにたどり着いた。
これも立派な実体験。
これでいいんです。よくないけど、今の私にはこれでいい。
くすぶってるけど、火はまだ消えてない。
くすぶりライターだけど、できる事はまだある。
あとがき
自宅でできて、子どもがいてもできる。簡単に始められて、まぁまぁ稼げる。そんな仕事がないものかとネットをさまよっていたら、「webライター」という職業に出会いました。
そして、早速webライターについてネットで検索してみて、驚きました。
webライターに関する情報があふれていたからです。
webライターになりたい人、たくさんいるんだ。
私と同じことを考えてる人、こんなに大勢いるんだ。
「コレだ!webライターという選択肢があるんだ!」
そう思った人は私だけじゃなかったんだ。
自分にしかできないことで役に立ちたい、稼ぎたいと思っていましたが、実は私以外にも多くの人がそう望んでいるんですよね。
「自分ばっかり辛くて、みじめで、情けなくて。」
そう思う必要はないのかもしれませんね。
今日の記事のヒントになった過去の記事です。
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