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暗黒時代の夜明け

いま、クラウドワークスの「みんなのカレッジ」でSEOライティングを学んでいます。

まだ修了していませんが「受けてよかった」と心から思います。

なぜなら今、SEOライティングが楽しいと感じるから。

私は、過去にWebライターとしてSEO記事をいくつか書いた経験があります。

単価が低く納期が短い案件の連続で疲れ果て、その結果書くことが怖くなってしまったんです。

その時の経験を思い出すと、今でもツライ。心臓がギュウウウッと締め付けられる。

しかし今、私に変化が起こりました。

クライアント様が作ったルールにはすべて理由があったのだと。

書くのがつらかった当時は、執筆ルールのひとつひとつに悪意を感じていました。「なんでこんなに細かいんだ!なんの意味があるんだ!」と、イライラしっぱなし。

書くのがつらくなったのは、クライアント様のせいにしていた時期もあります。「私をこんなにボロ雑巾みたいにこき使いやがって!くそ!」と。

SEOを学んだ今なら、しっかり納得できます。

悪いのはクライアントじゃない。

SEOについてよく知りもしないで応募した私じゃん。


Webライターは、他のどんな仕事よりも魅力的に思えた数年前。

当時の私が見ていたのは、こんなキーワード。

  • 在宅でできる

  • カンタンに稼げる

  • スキマ時間の有効活用ができる

  • 調べて書くだけ

そして、Webライターになった私が答え合わせをするとこんな感じ。

  • 在宅でできる → 〇

  • カンタンに稼げる → ×

  • スキマ時間の有効活用ができる → ×

  • 調べて書くだけ → ×

Webライターは甘くない。

スキマ時間にサクッとできる職業ではない。

調べて書くだけでは稼げない。

誰でも簡単に始められるわけではない。

まとまった時間もいるし、集中して取り組める環境も必要。いい記事をつくるために十分な睡眠は欠かせない。

それでも、続けますか?続けませんか?

つーづけるっ!


*あとがき*

「なかやまきんに君」で締めくくりました。

書くのがつらかったとき、頭痛が続いたとき、なかやまきんに君のYouTubeで大笑いして気分転換してました。

久しぶりにまた見よっと。

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