見出し画像

webライターっていう選択肢がない人とある人

「webライターです。」って周りに言うのが苦手です。

だいたいの場合、返ってくるのは
「すごいねー」
「私にはむりー」
「その選択肢はないなー」

こんな感じ。

世の中にはwebライターってこんなに沢山いらっしゃるのに、私の周りにはいないんです。

普通のパートをしようと何度も何度も考えました。

webライターだけで食べていきたい気持ちはあるものの、やっぱりパートに出ることで確実に稼げるから。

生活する上での「安心材料」が欲しいわけです。

今もしょっちゅうindeedでパートを探してます。

でもなかなかパートに踏み切れない理由は「出勤」。

子どもたちの都合より出勤時間を優先させなきゃならないのが、つらいんです。

そして家事が終わらないまま出勤の時間になることだってありますよね。

洗濯機の中に洗濯物が入ったまま、朝ごはんの片付けが途中のまま…。

仕事中もずっと家に残した家事が気になっちゃいます。

webライターに限ったことではありませんが、在宅仕事に慣れてしまうと、出勤のハードルはどんどん高くなっていく気がします。

出勤がないって、かなり気楽。

「家にいられる」って、すごく安心できるんです。私にとって。

毎朝、出勤時間に間に合うように家事を済ませて自分の支度もして、子どもを送り出して、出勤するってことの方が

「すごいねー」
「私にはむりー」
「その選択肢はないなー」って思います。

・・・

webライターって成果物を出さない限り収入を得られません。

5000円の記事は5時間かかっても10時間かかっても5000円です。

納品しなければゼロです。

(納品しても支払っていただけなかったこともあります。)

時給1000円をいただけるパートなら、5時間働けば5000円だし、10時間なら1万円になりますよね。

そりゃやっぱり、働いた分だけお金がもらえる方がいいです。

私もできればそうしたい。

出勤のハードルって、どうやったら下がるのだろうか。

と思いながらwebライター続けてます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?