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内田かずひろさんと短歌

今週水曜 2021/4/7から、歌人 枡野浩一さん・イラストレーター 目黒雅也さん・マンガ家 内田かずひろさんによる三人展が開催されます。
枡野さんの自筆短歌に、目黒さんと内田さんが絵を描くというコラボレーション企画。
急ピッチで進められた準備は、Twitter・note・配信動画等で連日報告されています。ファンの皆さんの期待は、日々高まっていることでしょう。

ささやかな応援として、私も、内田さんの絵と五七五の韻文との相性など、解説的なことをたくさん書こうとしました。
でも止めました。
ただ、私のいちばん大切な、内田かずひろ作品をご紹介します。

※上記画像は昔の内田かずひろ作品です。

この絵と短歌は、私に刺さるように入り込んで、以来ずうっと心の深いところにあります。
原画を観たのは会場に行った1日だけ。上の画像は撮った記憶はあったものの、長いこと眠っていました。(このnoteのために、元夫の家のPC内を探してもらいました。)
画像ファイルの日付は2003年。もう17~18年前のものです。
それでも、この絵の印象はずっと心の奥底に生きていて、自分が負の感情でいっぱいになると浮上してきます。
そして、自分は今どんな顔をしているのか。鶴の顔のようになってはいないか。と、問いかけてくるのです。

4/7(水)から始まる、一人一人一人展。今度の合同展には、なんと44点もの作品が展示されるそうです。
期間は4/30(金)までと長く、会場であるBREWBOOKSの営業時間中であれば、いつでも誰でも無料でご覧いただけます。(初日のみ13:00~)
BREWBOOKSは書店ですので、魅力的な本もみつかるかもしれません。
皆さま是非、足をお運びください。
あなたの心の琴線に触れる、言葉や絵に出会えますように。


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