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24歳、自分はレズビアンだと確信する。

こんにちは。hasuです。寒くなってきましたね。風邪などひいておられませんか。

今回は、タイトルにある通り、自分がレズビアンだと確信したお話を書きたいと思います。

元々うっすら思っていた

小学6年生の頃に親友が気になり始め、中学生の時には同性に一目惚れを経験した私。今思うと、人生で初めてキスをした相手も女の子でした。
途中で異性とお付き合いもしました。そのお相手には本当に申し訳ないことに、「この人が女だったらもっとよかったな…」と思っていたのも事実です。「制服を交換してみよう」ともちかけ、自分の制服のスカートを履いてもらったことや、髪をとめるピンをつけてもらったこともありました。
スカートを履いてもらった交際相手を見たとき、なんだかすごくいけないことをしている気分になりました。申し訳なさすぎる…と思ってすぐに脱いでもらいました。
その人とはすぐにお別れしてしましたが、その後も女の子のことはずっと気になっていました。

大人になり、親友とキスをして確信した

私が一番最初にnoteにアップした記事は、親友とキスをした話でした。
実は、この間その子ともう一度キスをしました。全く恋人とかそういう関係ではないのですが、なぜかそういう流れになりしてしまったのです。
私はその時、「あぁ、自分は同性が好きなんだな…」と思いました。

悩んでいた昔の自分に伝えたい

自分が同性愛者なんじゃないかと感じネットで検索したことがある方、このような文章を目にしたことはありませんか?

「思春期に同性を好きになるのは、よくあることです」
「憧れの気持ちを恋愛感情だと勘違いしているだけ」

中学生の頃、いろいろ調べているときにこのような文章を見て、ずいぶん悩みました。私が同性を好きな感情は今だけのもので、もう少し大人になったら異性を好きになるんだろうか。もしこのまま同性しか好きにならなかったら、私はどういう人生を歩むんだろうか…と。
それから18、19歳くらいまで、私はすごく揺れていました。ちょうどLGBTという言葉がテレビでも取り上げられ始めた時期だったと思うので、そういう話題が出るたびに私もこれなのかな…と考えました。将来が不安で、気持ちも不安定だったのを覚えています。
20歳を過ぎると、だんだん自分の中でセクシュアリティが定まってきたように思います。ちょっとした交流会みたいなものに参加してみたり、SNSを通じて仲間がいることを知ったりしたからだと思います。
そして、自分はどうやら同性が好きだという気持ちは消えるどころかどんどん強くなっていきました。

一時的な気の迷いなのかと不安だった過去の私へ、今なら「大丈夫だよ」と言ってあげられる気がします。

ここまで、私の話を読んでくださってありがとうございます。
同性愛者として生きていくには壁が多いかもしれませんが、嘘はつけないな…と思います。

以上、hasuがレズビアンだと確信を得た話でした。
それではまた。



























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