見出し画像

【2007秋山奥ツアーその33】

11月20日

さて、愛車に乗り込み出発です。
やっと慣れた行者還林道は通行止めになってしまいましたので、宿で教えてもらった、別の林道で行くことにします。

「洞川高原線」という林道です。
また初めて通る林道だから、ビクビク(苦笑)・・・

まず洞川温泉の出口が違います。
行者還林道を目指すときは、南方の出口から出ますが、洞川高原線で行くときは、北方の出口は県道21号と48号があって、県道21号線の方から洞川を後にします。

おぉ、なかなか走りやすい道ですよ。
そこそこ広いので、対向車が来ても大丈夫そうです♪

なんて言ってると、また狭くなった(苦笑)・・・
林を抜けるとこで狭くなってますね。

でまた、片側1車線ずつという驚きの広さへ(爆)。
もう1車線ずつある道路で感動するようになってきました(苦笑)。

なぜ、この辺りは広いのか?
それはですね、ここに名水を汲めるところがあるからなんですね。

「ごろごろ水」という、日本の名水100選に選ばれている、大人気の水が汲める為、休日には関西方面の人が殺到し、ときには渋滞を引き起こすこともあるそうです。

こんなところで渋滞するんだ(爆)・・・

今回は、寄り道してる余裕は無いので、「ごろごろ水」を横目に見て先へと進んで行きます。

あらぁ、「ごろごろ水」汲み場を過ぎたら、またいつものような道になって来ました(苦笑)。
ここから先へは、あまり人は来なくなると言うことですね(苦笑)。

杉林をちょいと抜けると、何やら見えて来ました。

母公堂ですね。
昔は、ここから女人禁制だった訳です。

画像1


今は、女人も行き来できますが、ジモティーは別として、今でもそうは女性はここ通らないんじゃないのかなぁ・・・

安産祈願で、この母公堂に訪れる人は多いみたいですね。

さて、さらに進んで行きます。
宿で聞いた、曲がるポイントを見失わないように(笑)。

おっ、ポイント発見♪

さて、いよいよ、未踏の林道へと突入です。

そして・・・


つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?