見出し画像

発信するコンテンツに迷った時、何を発信するべきか。

 こんにちは。発信プロデューサーの村越慎司です。

 発信をしようと思った時に、何から発信したら良いか迷いますよね。特に動画だと、コンセプトやターゲットなどを決めて、これだ!と思うものを発信しようと思うのではないでしょうか。

 発信プロデューサーとしてクライアントさんと向き合う時も、何をどのように発信するべきかをかなりの時間をかけて考えます。これが一番大事だったりするんですよね。

 これだ!と思えないと発信しない人が多いと思うのですが、ここでズバリ、発信で迷った時に何を発信するべきかを言います。

 発信するべきはあなた自身です。あなた自身の専門性や趣味、ビジネスをあなたの体験から語ってください。

 コロナ禍で外に出れなくなって、家でコンテンツを作るとなると、自分が一番大きなコンテンツになるんですよね。まー、家族や猫とかもあるかもしれないですが、それも実は「自分目線」で発信しているんですよね。家族を見守る目線だったり、猫を見守る目線は自分自身の目線で、自分の興味です。

 外出が出来ない今、自分がコンテンツだと考えて発信に取り組むのが一番ベストです。自分の趣味や専門性やビジネスをコンテンツ化できるのは自分しかいないわけです。それは歌手でも、主婦でも、起業家でも、今は自分を発信するのがベストな答えです。

 自分を発信する時に心配になるのが、「もう他にやっている人がいる」ってことだったりします。でも大丈夫。例えば、歌手でも歌い手は何万人もいます。それはロックだったり、ボカロだったり、k-popだったりするんですが、それぞれの個性があるから何人いても成立します。

 整体師とか、ダンサー、ヨガの先生などだと、他の発信者とかぶることを心配する人も多いと思いますが、内容は同じでも発信している人が好きだったり、信頼していたり、面白かったりすれば必ず見にくる人はいます。また、あなたの経験はあなたにしか語れないので、体験と混ぜて発信すると良いと思います。

 逆にダメなのが、何かを撮りに行こうとしたり、何か文章を書くためにネットで書いてあることを編集したような文章はよく無い方向性です。発信プロデューサーとして色々な個人や企業を見てきて、誰でも撮れる画像や動画、誰でも書ける記事は、全くフォロワーがつかないんですよね。でも、自分を撮ったり、自分の体験を文章化すれば、フォロワーがつきやすいと思います。

  読んでいただいてありがとうございます。こういった発信の未来の記事を今後もアップしていくので、よかったらフォローしてください。

よろしければサポートをお願いします!