「文章が堅苦しい」と言われたので少し力を抜いてみよう
いつもわたしのブログを読んでくれている夫に、こう言われた。「内容はおもしろいけど文章が堅苦しいね」。うん、確かにその自覚はある。
例えば、前回のこの記事。
「コーヒーを少しだけ飲みたい」が叶うベストなサイズ感、ジョージアショット&ブレイク
好きなコーヒーについて語るという軽めの内容なのに、文章が妙にいかつい。
なんでこんな堅苦しくなっちゃうか、理由はなんとなくわかってる。である調で書いているくせに、それに慣れていないからだ。このブログは日記のような、ごく個人的な内容をひとりごとのように書きたいと思っていて、そのためにはですます調だと何となく違和感がある。だからである調で書くことにしたんだけど、そのせいでめちゃ重たい文体になってしまった。
そんな指摘をしてくれた夫だけど、絶賛してくれた記事もある。それがこちら。
岡山弁はええぞ
岡山弁で全編書いてみた記事。唯一これだけが、めちゃくちゃ自然に書けているとのこと。まあ確かに、筆の進み方が桁違いだったし何より書いていて楽しかったなあ。
「しゃべるように書く」には賛否両論あるけれど、わたしのこのブログの場合、それを意識した方が自然な文体で書けるのかもしれない。
と、ここまで普段よりなるべく肩の力を抜いて書いてみたつもりだけどどうだろう……。堅苦しい文章もそれはそれでおもしろいと思うけど、わたしが目指しているのはもっとライトな文章だからねえ。果たしてこの柔らかさを今後も保てるか、乞うご期待。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?