妖精綺譚巡礼と餃子とサッカー
日曜日、宇都宮でサッカーだったんです。
宇都宮でサッカーがある時は必ず応援に行きます。あまり栃木SCのホームであるカンセキスタジアムでの勝率が良くないのですが、餃子があるからいつも行く気満々です。今回もサッカーの前後に餃子を食べてまわりましたが。
実は聖地巡礼もしたんですよ!
こちらの「うつのみや妖精ミュージアム」は無料で展示スペースもさほど広くないのですが、その充実した展示内容は目を見張るものがあります。見学者の遊び心をくすぐる仕掛けがそこかしこにあり、小さなお子さんであれば
「妖精さんはいる!」
と信じてしまうでしょう。私はここなら丸一日滞在していられます。読書スペースの妖精関連の資料は1日ではとうてい読み切れないです。展示の仕掛けも可愛いだけでなく妖精に対する知識が自然と身につくようにできています。
餃子通りも「来らっせ」という餃子屋が沢山入ったビルも近くにあります。宇都宮市内でゆっくりと観光できる施設としておすすめです。
展示も読書もたっぷりと楽しみましたが、本棚をじーっと見ていて「あれ?」と思いました。「妖精綺譚」が本棚にないんですよ!なんでだろうと思ったので、係の人に思わず声をかけてしまいました。
「あのう……こちらの本にあとがきを書いているものなのですが……」
「すごいですね!……?」
しばらく「妖精綺譚」の内容や福島県金山町の妖精ミュージアムについて色々と話をした結果、福島太郎さんがこちらのミュージアムに本のことを話していないことがわかりました😨
あとがきを書いたものだなんて名乗っては・ず・か・し・い……
そうは思いましたが、アンケートに訪れた理由を
福島太郎著「銀山町妖精綺譚」がきっかけ
と書いてアンケートBOXに入れてきました🙌
福島さん、本を寄贈して欲しいとの連絡はありましたでしょうか?
そんな珍騒動後、栃木SCのホームスタジアムに移動して
カンセキスタジアムでのヴァンフォーレ甲府の応援は3度目でしたが初めて勝利を見れました。日曜の夜の応援は始まった途端にいつもより熱く、サッカーに集中した応援でした。シャトルバスも快適で見に行って本当に良かったです。
宇都宮に行く時は必ず餃子バッグを下げていきます。ワンショルダーで背中に餃子がついているように見えるデザインが素敵です。
よく前に回してダフやんを抱えています。ダフやんはいつもニコニコしてこのバッグに乗ってくれているので可愛いです。
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