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【アンという名の少女】アンの洋服に目を奪われながら叔母にスウェーデン刺繍を拒否られた過去を思い出した話

みなさん!ありがとうございます!昨日の食い意地丸出しの記事が評価されました(笑)

私の食い意地に皆さんが反応してくださったおかげです🙌

総本家駿河屋No.1

と、ここまで書いていたらまた通知が(笑)

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小夜子姫ではなくて真澄ちゃんの方でした🙌

お2人のバレエ姿を描いていないのに評価していただいちゃって💦

小夜子姫に至ってはLOVEと言いながら、これですもん。

衝撃のSWAN

本当にごめんなさい。

でも、この通知で毎日noteへの気力をいただきました。読んでくださった皆様、本当にありがとうございます✨

昨日、みど~ゐんさんが

で、カスバート家が気球に乗るシーンを素敵なイラストにしてくれました。

私はこの気球のシーンでマシュー・マリラ・アンの家族としての幅の広がりを感じて涙ぐんでしまったので、とてもうれしかったです。

そこで、久々に「アンという名の少女」を取り上げます。

といっても内容にはほとんど触れていません。

昨夜のアンのお衣装はとてもステキでした💖

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最初の頃、否定されていた「ふくらんだ袖」を当たり前のように着ている第3シーズン。

袖の先と襟の刺繍がとても上品です。色もシックで本当に素敵💖

Eテレ木曜21時の「ソーイングビー」で、アンのドレスを作ってくれないかな、と願うくらい素敵💖

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ドレスを先に描いてから手足顔を付けたので、バランスが悪いですが、それは無視してください。

私が描きたかったのではドレスなんです!この上品なピンテープのあしらい。画力が足らず伝えられないのが本当に辛い💦

もし、NHK+がスマホ内にありましたら、ぜひご覧になってみてください。

アンではドレスにゴツめのブーツを合わせますが、幼少期、これにとても憧れたものです。

今でも素敵だ、と思います。

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アンの袖口の刺繍はこのようなデザインでしたが、小学5年で教わったフランス刺繍を思い出しました。

バラの花は針にグルグルと糸を巻き引き抜くのですが、これが難しく、できた時の感動ったらもう!

実は私、不器用でミシンは使えず小物の縫い目もガタガタ、料理では材料を忘れるなど、家庭科の成績がかなり悪い方でした。

親からは本を読んでいればいい、祖母は指を切るから料理はするなと言われ育ち、本当になにもできないまま入学したため、小学生としてかなり苦労しました。

得意なのはコークスの山に上るくらい。

なぜか刺繍だけは相性が良かったのですが、それは刺繍への飢餓感を叔母に植え付けらたからだと考えております。

小学3年の夏休み、叔母の家に遊びに行くと隣家のお姉さんが母親と共に、裁縫が得意な叔母を訪ねてきました。

夏休みの課題のスウェーデン刺繡が終わらず「お願い😨」と泣きついてきたのです。

叔母は「受験生だもんね!任して!」と快諾。

母が刺繍をした座布団カバーで刺繍に憧れを抱いてはおりましたが、刺繍が出来上がっていくのは初めて見ます。

もうやりたくてやりたくてギャーギャー騒ぎました。

「不器用なあんたにできるわけないでしょ!」

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自分が引き受けた大切な依頼ですものね。超初心者のしかも小学3年生にやらせる余裕はあるはずもないです。

でも、不器用って…。シビアな叔母でした。

でも、このシビアな叔母の拒絶から生まれた飢餓感で刺繍を愛すようになったのですから、叔母には感謝です🙌

アンの素敵な刺繍を見ていたらあらぬ方向に脱線してしまいました。

まとまりがつきませんが、今日みなさんにお話ししたいのは、

「アンという名の少女」が原作をベースに現代に通じるシビアな内容であるにも関わらず、ドラマ内の小物全てが素晴らしいということと、

みど~ゐんさんのイラストが素晴らしい🙌ということです。

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