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【#コミックエッセイ部門】1話目:はそやmの髪型

ものすごい天パーです。よく皆さん、

湿気で膨張して、

と言われますがそんなもんじゃないです。

とんでもなく広がるので伸ばすしかありません。前髪に憧れましたが、素直に下にいきません。妙に分かれていろんな方向へ向かってしまうので、伸ばすしかなく、

小学生の頃は緑川蘭子のようでした。

緑川蘭子が嫌で短くしたことがありますが、朝起きると

爆発していました。

中途半端に伸びた状態では、

池田鉄洋さんの髪型になります。
葉加瀬太郎さんのようにも。

大人になってからはそれはそれでいいかなと思えるようになりましたが、小学生の顔にパーマヘアは似合わないのです。クラスでも可愛いと言われるのはストレートでしっかりと前髪が切りそろえられた女子でした。

黒髪ストレートは本当に憧れてしまいます。

大人になってからはロングヘアだと、イエスキリストのように見えます。顔がはそやmなのにイエスキリストだと申し訳ない気持ちになるので、短くしました。今はショートヘアです。しかし油断すると

中途半端に伸びて
斎藤工さんのようになります。

髪型は斎藤工さんなのに顔がはそやmです。近所で

「あら、斎藤工さんの真似をしているわ。プークスクス」

と言われていると想像してしまい、勝手に恥ずかしがって足早に買い物をして帰ります。

本当はこんなボブになりたいです

湿気がない時はこの髪型は可能なので、いつもこの短さをキープしますが、湿気が多くなると妙な形で曲がってしまいます。この前はなんと

「風と木の詩」のジルベール風

になっていて外に行くのをやめました。竹宮恵子ファンにあったらサンドバッグになってしまうと恐怖したのです。

この前は髪の毛が何か所かまとまって跳ねていました。なにかに似ているなと思ったら、

サリーちゃんのパパでした。

せめてウランちゃんの髪型になりたかったです。
悲しくて跳ねている部分を掴んで

ジョキ!

と切ったら、その部分のボリュームが減って悲しい頭になりました。

今朝も起きたらサリーちゃんのパパの頭になっていましたが、もう切りません。

雨は降って欲しいですが、私が出かける時はカラっと晴れていて欲しいものです。

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