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noteだからできた嬉しい体験

2023年note創作大賞で別冊文藝春秋賞を受賞した秋谷りんこさんの「ナースの卯月に視えるもの」が「別冊文芸春秋 電子版54号(2024年3月号)」に改稿を重ねた渾身の1・2話が掲載されています。

そして、太っ腹なりんこさんは受賞当時の作品を未だに無料公開しているのです👏

プロとしてデビューした秋谷りんこさんのブラッシュアップ度を体験できるってすごくないですか?

りんこさんの告知記事を読んですぐに購入したのですが、登場人物の気持ちが心にダイレクトに伝わってくるし、お仕事小説として更に磨きがかかっているんです。

創作大賞応募のために投稿している時から「ナースの卯月に視えるもの」は、感動しながらコメント欄に感想を書いていましたが「別冊文芸春秋」に載った1・2話は興奮するほどの素晴らしさに仕上がっています。

創作をしていく過程で、こういった経験は本当に貴重だと思います。先月半ばから公募の結果がでるのを待っていて、心がやたら落ち着かなかったのですが、りんこさんの作品に触れて「落ち着けよ、はそやm」と心を静めることができました。

もうね、落選供養の支度もできているので早く結果を公式サイトで発表して欲しいのですが、そんなことはどうでもいい。今は「ナースの卯月に視えるもの」の優しさに身を委ねることにしました。

ブラッシュアップといえば、シロクマ文芸部のレギュラー部員&真面目にふざける友達の福島さんに出版前の小説を先月、読ませていただきました。

こちらの作品、福島さんの記事内でブラッシュアップされていく過程を読むことができます。

こちら👇が最新版のブラッシュアップ作品がリンクされた記事。

普通、出版や受賞前の作品って公開しないですよね?
ブラッシュアップ前の作品を公開しちゃうんですよ?
すごくないですか?

noteを始めていなかったら、ブラッシュアップの過程を見ることなんてできなかった。本当にnoteをやっていて良かったな、と思った土曜日でした。

ビバ🙌note🙌

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