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下部温泉湯治日記③:みんな隠れて湯治がしたいのだと反省した話

変なお祈り疑いをかけられながらも
下部温泉の冷泉を満喫しましたが、
やはり人目は常に気にしておりました。

下部温泉は慣れていないと冷たさに、

「寒~い😨」

となる方が多いため、
岩風呂を独り占めできる時間が長いです。

しかし、冷泉の効果を知っている人と
バッティングしてしまうと…

こぉ~んな感じで

けん制し合うことになります😂

双方で出ていかないかなぁと
目の端で相手の動きを観察しながら
入浴を続けるのです。

でもお互い動かない…

さてどうしたものかな、と思っていると

相手がザバっとあがり身体を洗いに行く。

その時を狙ってプカリと冷泉に浮かぶ。

シャンプーとコンディショナーを行っている
目が見えない数分がプカリタイムです。

人がいる状態でのプカリはハラハラドキドキ

相手が振り向かないかを
観察しながら浮かびます。
かなりスリリングです。

洗髪が終わった!と思った瞬間、
なるべく音を立てないよう起き上がり
何食わぬ顔で水をパシャパシャ。

起き上がった時の水音を隠す演技

さて、その方、洗髪が終わり温泉から冷泉に戻ってきても一向にあがる気配なし。

目をつむり瞑想までしています。

こうなると仕方ありません。
かなりのターンはこなしていますし、
プカリは諦めてあがることにしました。

はそやmが根負けしたのです。

身体を拭いていると、
岩風呂からザバーンザバーンと音が。

そうなのです。
彼女も無人の岩風呂で、

水中ウォーク

を行いたかったのです。

冷泉での湯治は下部温泉ファンには必須活動

私以外はみんなガチ入浴ではない、
と思い込んでいたので、
このザバーンザバーンは衝撃でした。

誰にも見られず運動をしたい人は他にもいる

忘れてはならないと反省しました😂

明日は投宿中の副反応と反省点を報告します♪

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