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どうして断らないの?

ある日の夕方。
社長と話をしていて、ふと問われた一言。

社長「橋爪くんは仕事振られた時、どうして断らないの??」
僕「断ると次にお願いしてもらえる機会を潰すことになるから。かなぁ。」
心の声「なんかしっくりこない答え」
・・・

僕「わかった!業務整理して出力するブラックボックスの役割が得意だからだ!」
社長「ん???」

当然、この答えでは伝わるわけもなく。笑
ちゃんと説明しましたよ♪
ここでも以下で説明しようかと思います!

ざわつきポイント

・自分が息を吸うようにやってることも周囲から見ると特殊なこと
・事柄のシステム化をすることは自分にどんな価値があるのか
・問われて自分がどんな特性を組み合わせて発揮しているか再確認
要するに、自分の強み(ストレングス)を発揮できる環境作りをしていたという話し。

橋爪が得意なブラックボックスとは?

どんなイメージで話をしていたかというと

①複雑な業務・前例のない依頼などを自分のところで分類、整理する
②自分で実現できる範囲・無理な範囲・物で解決できる範囲の線引き
③無理な範囲を実現するため、得意分野の人物を洗い出す(社内外問わず)
④簡潔な形で③の人物へ仕事依頼
⑤自分の範囲+外注した範囲=達成という形に

話が来た時点で、できる・できないという問答は存在しません。
やることを前提に、達成するには何が必要で何が利用できるのか?
僕以外の周りの人・物・金は全て武器(リソース)として考えています。

図式するとこんなイメージです。
こう見ると、かなり周囲にあるリソースに頼っているのがわかります。

僕が1か月に3〜5冊ペースで読書をしてインプットする理由の一つが
自分で処理できる範囲を押し広げること。
人・物・金を使い倒すのは当然ですが、自分の守備範囲が広いことで
整理して自分で処理する・他者に振る。の精度とスピードが上がるからです。

ここで僕の強み(ストレングス)をご紹介

強みを図るツールとしてクリフトンストレングスで話をしていきます。
なにそれ?
という方は後程少し紹介させていただきます!

橋爪がよく使っている資質(才能)トップ5は

1.ミッションがあると、達成したくてたまらない
2.自分なりの最上級まで品質を持っていくことにこだわる
3.他者を巻き込む時には、ドラマチックかつパワーワードを使う
4.達成するための学ぶプロセスが大好物
5.チームの中で個の力を発揮しやすい環境を作る

もうわかりましたね?
僕には振られて仕事(ミッション)を断る理由がないのです。
だってこれが楽しいんだから!

クリフトンストレングス

このテストは、人間に備わる全34個の資質(才能)を使いやすい順に並べてその特徴まで知ることができます。
強みを知りたい人は、本についているウェブテストのコードを使うのが一番安く受けられる方法です!

自分の特性を知ることは自分の価値観の偏りを知ることだと思います。
うれしい・楽しい・イライラするなど一つの事柄でも感じ方が人それぞれ違うのはこの偏りがそうさせているからです。

ストレングスには良い悪いは存在しません。
持ち前の上位資質を使ってうまくいっていること。
使いすぎてうまくいかなくなってしまうこと。
組み合わせ方でもその人らしい強みの発揮の仕方が違います。

一つ言えるのは、知ると知らないでは物事のとらえ方が違って見えるということです。
あなたも自分探求をはじめてみるのはいかがでしょうか?

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