重賞予想結果 12/2~12/3 チャレンジカップ チャンピオンズカップ



12/2 チャレンジカップ

結果:無-△-△ はずれ

◎ガイアフォース 6着(1人気)
○マテンロウレオ 5着
▲フリームファクシ 8着
△エヒト 13着
△ウインマイティー 9着
△ボッケリーニ 2着
△イズジョーノキセキ 3着

(馬連3点 3連複13点)

レース後・感想

◎ガイアフォースが見事なまでの完敗ぶりではどうにもならず…。
平均寄りのスローの流れでのSP持続力勝負で、道中ほとんど澱みのない流れを好位追走の形で結構甘くなった感じ。天皇賞秋の内容から見てもこの形でも全然やれそうに思えたが、実際は道中少しタメを作っての後半SP持続力でないと力を発揮できないのかもしれない。安田記念でも平均寄りのSP持続力勝負だけど、実際は中団で貯める形での競馬だったしな。個人的にはちょっとガイアフォースの能力を過信し過ぎたのが敗因だったと思う。まあ天皇賞の反動が合った可能性もあるのだが…。

勝ったベラジオオペラはダービーの内容が半信半疑だったし、パワー型の印象があって開幕週の高速馬場で?という観点から見送りとなった馬。ただ実際にはゴール前でもまだまだ伸びそうな気配すらあって、高いSP持続力を見せて来た事で今後の展望はかなり明るいと思う。


12/3 チャンピオンズカップ

結果:無-無-△ はずれ

◎テーオーケインズ 4着(4人気)
○クラウンプライド 11着
▲アイコンテーラー 14着
△ドゥラエレーデ 3着
△ハギノアレグリアス 6着
△セラフィックコール 10着
△メイクアリープ 7着
(馬連3点 3連複13点)

レース後・感想

こちらも無印のレモンポップが快勝。距離的な不安要素というよりも、大外枠という事で今回のクラウンプライド(11着)みたい好位~中団外を回った挙げ句に直線で脚が鈍って…というパターンを想定していたので、序盤でアッサリとハナを取り切った際にはしてやられた感が強かった。それでも距離的不安があったから最後1Fで止まるだろうな…と見ていたが、最後までしぶとく伸びきっての快勝。予想的にも完敗でした。

本命の◎テーオーケインズは終始内々を立ち回る形で絶好の展開だったにも拘らず、直線はジリ伸びで他馬との違いを作り切れないまま4着。コース取りが噛み合った形の内容だし、この形で0.3秒差はちょっと痛い。G1の高いレベルの話とはいえちょっと全盛期は過ぎたような感じはある。

○クラウンプライドは直線で殆ど反応を見せないまま11着で終了。少し外々を回る感じになっていてコースロスが響いたのかな?という感じはあるが、3~4角は馬なりで回ってきたし直線序盤も鞍上は持ったままの手応えだった。なのに直線半ばで追い出してからサッパリで、最後は鞍上も諦めざるを得ない感じになったのは意外。コースロス云々で1.4秒差の11着という結果は納得できる理由にはちょっと程遠い。前走後は夏負けでもあって放牧していたとの事なので、体調面の問題という可能性を見た方が良いのかも。


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