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【百年ニュース】1920(大正9)4月20日(火)日本初のメーデーを主催するための準備協議会が、神田錦町松本亭にて開催される。友愛会(大日本労働総同盟友愛会)鈴木文治ら12団体の幹部が会合。開催日は5月1日(土)ではなく、労働者の終結を容易にするため翌日の日曜日開催となった。

「日本労働運動発祥之地」

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【百年ニュース】1920(大正9)7月9日(金)東京駅で華族と労働者が一緒に万歳を叫ぶ珍事。ジュネーブ会議から帰国した侯爵徳川圀順(日本赤十字社,水戸徳川家第13代当主)と、八幡製鉄労働争議の指導を終えた加藤勘十(運動家,芦田内閣労働大臣)が、たまたま同じ列車で東京駅に到着。双方多くの出迎人。

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【百年ニュース】1920(大正9)11月5日(金) 友愛会東京連合会が東京労働講習所を開設。初の学校形式の労働者教育機関。友愛会会長でクリスチャンの鈴木文治が,三田ユニテリアン教会(唯一館)で月1回開催していた学術講習会(非宗教の通俗的講習)の聴講者が中心となった。同教会は日本労働運動発祥の地。