永正14年(1517)10月22日は毛利元就が初陣で劣勢を覆し有田城を攻める武田元繁を討った日。前年に急死した兄の幼い嫡男・幸松丸を助け参陣。幸松丸が9歳で亡くなると家督を継いだ。一代で西日本最大の戦国大名になる元就も分家の身で劣勢の初陣と恵まれたとはいえないスタートですね。