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それいけワイドたん! 〜 なぜ13年前のコンデジはF値を3.5で撮ったのか?

F8実践編。こういう透明なゼリーとか撮れるとプロっぽいですよねー! 自然光で撮影しております。ん〜? よーく見ると、ちょっとピンボケ? やっぱ三脚で撮った方がいいのか? 露出時間1/60。焦点距離55mm。ISO感度400。あ、ちなみにカメラはCanon EOS Kiss X7。

F8実践編。バックに紙を敷くとプロっぽく撮れますねー。窓際で外交が左後方からバナナに当たるようにして撮影。右手前にはレフ板。ISO感度は100。焦点距離は35mm。露出時間1/60。パンフォーカスを狙ったのだが、房をまとめる部分(なんて名前なんだろう???)が、ちょっとピンボケ。

友、遠方よりいろいろ送ってくれる。ありがたい。これは豚の角煮の大きい奴。もはや角煮ではない。おいしゅうございました。F値を2.8にして奥ボカシの写真にしようと思ったのだが手前にしかピントが来てなかった。失敗。もう少し奥までピントが欲しかった。露出時間は1/125でISOは800。

F8実践編。ピントをカレーじゃなくサラダじゃなく調味料じゃなく、テーブルに。すると全体的にピントが合ってパンフォーカス。露出時間の1/125は良いとしても、ISO感度3200は上げすぎ。なので画像が荒い。蛍光灯だけの室内でISOを上げずにどうやってキレイに撮るかが今後の課題っす。

友、遠方より庭で作ったという野菜を送ってくれる。ありがたや。ベランダに白い紙を敷く。野菜に水滴をつけ、外光で撮る。明るいのでISOは100に。露出時間は1/125。奥をボカしたいのでF値は2.2に設定してパチリ。なんだか生協が毎月送ってくるパンフレットの表紙みたいな写真が撮れて。

川風につい誘われて涼み船、絞りはF8、心意気。「光の回折とは光が物体の表面の凹凸に当たった際に光がばらけて広がる現象。回折現象を起こすとピントが合っているはずなのに『ピントの甘い』写真になる」とのこと。ふむふむ。なんとなく「光の回析」がわかってきました。回析するとピントは甘口。

F8実践。ピントを料理ではなくてテーブルに合わせる。すると、全体的にピントが合うって書こうと思ったら、ちょっと手前と奥がボケた。「蛍光灯の下で撮りました」感、丸出しの色。おいしそうな写真じゃない。野菜も食べましょう。露出時間1/60。ISOが3200! 上げすぎた結果、荒い画像。

下を見て咲く百合の花、絞りはF8、心意気。「回析現象」とは? 「音や光などの波動の性質。直進するはずの波動が障害物がある際に広がり曲がり結果的に陰になっている部分に回り込む現象」 ふむ。なんとなくわかる。これも写真に関係してくるのですね。光とは波である。そして、おにぎりがでかい。

今日のF値は10。写ルンですもF値が10で35mmフィルム。ってことはかなりキレイな写真が撮れるはずと思ってネットで調べてみると「写るんですの画素数はいくつですか?」という質問を見つける。そうなのか、最近の若者はフィルムにも画素数があると思うのか。アナログには画素数はないんだよ。

「18~270mmの焦点距離を持つレンズの場合、一番画面が広く写るようズームの18mmを選び、F値をF16程度に絞って撮影すると、近景から遠景までピントが合ったパンフォーカス写真を写すことができる」とのことなので、この写真のF値は16。ところで「パン」ってどういう意味なんだろう?

「カメラ、はじめました。」  #2 絞り優先モードを使ってみた。

カメラ撮影設定

3年前

流れる Flowing

4年前

光をボカす Seeking light in the background

4年前

ボケ Bokeh

4年前

滴る Dripping

4年前

F8実践編。桃の写真。少しだけ明るく処理しました。ガラスの器の影が右下におぼろげに落ちていて良さげな雰囲気が出ちゃいました。お中元のイメージ写真に使えないかしらん。露出時間が1/125。焦点距離は48mm。ISO感度400。ライティングは自然光。スタジオで撮ったみたいですよねー。

F8実践編。自然光で撮影。焦点距離45mm。露出時間1/60。ISO感度100。「ISOは100で撮るべし!」とスタジオバンバン西田カメラマン師匠よりご教授いただく。ISOってむかしでいうフィルム感度。「ISOを変える」は「フイルムを替える」が如し。なのでISOの基本は100で。

F8実践。撮影するモノに外光を左斜め後方より当てるのがセオリー。なので、右手前に影が落ちる。右斜め前にレフ板を置く。するとこんな感じの写真に。露出時間1/60。ISOが800。F8だとピントは合う。が、暗くなるのでISOを上げなければならない。結果、画像が荒れ気味。それが問題だ。

F8実践。お、この写真、プロっぽい。カラメルてらてら。露出時間1/125。ISO感度は1600だが、それほど荒れては見えない。プリンの左後ろから外光を当て、プリンの右手前にレフ板を置いて。反省点は木の器を濡らしておけば良かった。それとプリンがプリンとしていない。沈み気味のプリン。

F8実践。テーブルにピントを合わせると料理にもピントが合う。「ある撮影距離からその後方すべてにピントが合うように撮影できる距離が過焦点距離。ピントを過焦点距離に合わせると過焦点距離の1/2~無限大まで焦点が合う」の1/2だからか? 露出時間1/80。ISOが1600! 上げすぎ!

F8実践編。ピントをテーブルに。そうしたら、テーブルにピントが合うのはもちろんのこと、その手前にあるトマトとキュウリとガラスの器にもピントが合ってパンフォーカス。へー、こういう撮り方もあるんだ。やるなF8。露出時間は1/125。ISOが3200! 上げすぎ!! なので荒い・・・。

F8実践編。ピントは真ん中のお肉に。なので左右の丼のフチもピントが合っている。ピントは点ではなくて面なのさ。奥と手前が若干ボケ、テーブルはかなりボケ・・・みたいな写真も撮れる絞りがF8、心意気。露出時間1/30。ISO感度800と高い。なので、画像が荒い。僕はISOを上げすぎる。

F8を理解できたか実践編。あ、ここ1ヶ月ぐらいの間に載せた写真は、ほぼF8で撮影した写真でした。この写真もF8。ピントはグリーンカレーの葉っぱ辺り。奥のごはんは、ちょいボケている・・・てな写真も撮れるF8。露出時間は1/30。ISOは1600って、ISO上げすぎ。なのでちと荒い。

友、遠方より、いぶりがっこを送ってくれる。さっそくいただく。ぽりぽりぽり。予想していたほど燻した苦味はない。ぽりぽりぽり。おいしゅうございました。F値は2.8だが撮影した角度が良かったのかピントの幅がいい感じ。ぽりぽりぽり。露出時間は1/60で、ISO感度は800。ぽりぽりぽり。

友、遠方より野菜を送ってくれる。早速いただく。ゴーヤチャンプルー。僕は苦いものが苦手でほぼゴーヤは食べないのですが、久方ぶりに食べる。その感想。苦いよう。F値は4でISO感度は400で露出時間は1/30。もう少し暗めに撮れば良かったかな。「もっと露出アンダー気味に」と言うのか?

友、遠方より庭で作った野菜を送ってくれる。ありがたや。早速いただく。パプリカを切って焼いたもの。パプリカって、みずみずしいんですね。今度買ってみよ。室内で、蛍光灯で、しかも夜の撮影。なのでISOを800まで上げ、F値を2.8まで開く。ピントの幅が薄かったか。露出時間は1/100。

花笠あみだに麻だすき、腰にゃ揃いの火の用心、絞りはF8、心意気。ただいま「光の回析」勉強中。「回折光は集光された光に重なって像を乱し分解能を低下させる」とのこと。ふむふむ。光の回析は大まかにわかりました。光が障害物の裏側にまで回り込み像を乱してしまう。ところで「分解能」って何さ?

絞りはF8、心意気。「光の回折」勉強中。「波は小さな同心円状の波が合成されたものと考えられる。できた波面上に、また波が発生して新しい波面が生まれていく。この考え方をホイヘンスの原理という」 あ〜、なんかあったなぁ、「ホイヘンスの原理」って。久しぶりだなぁ、ホイヘンス。元気だった?

夏の涼みは両国の、出船入船屋形船、絞りはF8、心意気。「光の回折」勉強中。「回析現象は絞りと密接な関係がある。レンズに入った光は絞り羽根の縁で回折現象を起こす。絞りが小さくなるほど顕著になる。これがレンズの明晰さを低下させる」とのこと。ふむふむ。絞り羽根の部分で光が回り込むのか。

夏は河原の夕涼み、燃えて身を焼く大文字、絞りはF8、心意気。「回析現象」調査中。「例えば、プールの中央にブイが浮かんでいる。そこに石を投げ入れる。波紋が生じる。その波紋がブイを通過する時、ブイを回り混んで反対側まで伝わる」 うむうむ。わかります。が、これと写真がどう関係するのだ?

「自分がF値をわかっていないことを自覚している人は、自分の好きなF値を主張しない」 主張するほど知識がないので、とりあえず絞りはF8、心意気。「回折現象とは小さい穴を光が通るときに、光が波状に周囲に広がってボケてしまう物理現象」とのこと。あんまり絞るのもよろしくないみたいで。

「自分にF値の知識がないことに気づいた者は、それに気づかない者よりも賢い」 このことを「F値の知」と言う。って、僕が勝手に言っているだけ。「F値は絞りすぎると逆効果。例えば、F値をF8からF22まで絞ると急に写真がボケたように見えます」 へー。絞ればピントが合うってわけじゃない。

松は枯れても根は枯れぬ、絞りはF8、心意気。夏季F8講習中。「周辺減光とは写真の周辺部(主に四隅)の明るさが暗くなること。F値を絞ると周辺減光が改善されて写真の明るさが均一になる」とのこと。「周辺光量落ち」とも言うらしい。なるほど。逆にF値を下げて周りを暗く撮影するのもありかも。

松は男の立ち姿、絞りはF8、心意気。F8夏期講習中。レンズの収差とは? 「収差(しゅうさ)は写真にしたときの像の歪み。例えば、光の点を写真に撮ったとき、点で写らず歪な形で写ること。特に写真の中心部より周辺部の方が歪みは目立つ」とのこと。なるほど。収差とは理想的な結像からのズレ。

生まれたからにはどんとやれ、絞りはF8、心意気。夏季F8講習中。「レンズ収差はF値を絞ることで改善する。しっかり撮りたいときは開放F値ではなく、積極的にF値を絞って使うように」とのこと。・・・う〜んと、「レンズ収差」って何だろう? 検索検索・・・知らざるを知らずと為す是知るなり。

大人の夏休み自由F値研究。「F値を自分で選べるようになれば一人前」らしい。「F値はカメラに入る光の量だけでなく写真のボケ具合までコントロールできます。自分がどんな写真を撮りたいかをイメージし、F値を自分で選べるようになれば一人前です」とのこと。この、ひと夏の間に一人前になりたい。

大人の夏休み自由F値研究中。「5円玉の穴を通して物を見た方がよく見えるという場合は近視の始まり。50円玉の穴を通して見た方がさらに良く見える場合、すでに近視」という記事を読んで「これ、F値の説明にわかりやすいかも!」と思う。F値5円玉よりF値50円玉の方が絞れていてピントが合う!

夏休み自由研究のテーマはF8撮影。「F1.8は光の量が多く、シャッタースピードが速く、被写界深度は浅く、一部分にだけピントが合う。F22は光を取り込む開口が狭く、シャッタースピードは遅く、写真の中すべてのものにピントが合う。F8はその真ん中にあり、使いやすい基本の絞り」とのこと。

「使いやすい基本の絞り値F8は対応力の高い絞り値。デジタル一眼レフ初心者でも簡単に良い写真が撮れます。HBの鉛筆のように誰にとっても使いやすく多様な撮影ニーズに応えてくれるのがF8という絞り値」とのこと。この写真もF8。とりあえずF8をお勉強。まずはHBで書けるようにならないと。

「風景写真を撮るなら基本のF値はF8。被写界深度が比較的深く写真の中のほぼすべての範囲にピントが合う」とのことなのでF8で撮影。してみたが、パンフォーカスにならず奥ボケに。パンフォーカスはF値だけじゃなくて広角で撮るだとか、ピントをどこにするのかだとかが問題なのですね。ふむふむ。

今日のF値は4だが、けっこうパンフォーカス。「パンフォーカスの正しいピント位置をご存知ですか? F8位に絞り適当な遠くにピントを合わせるだけでは手前の被写体がぼやけてシャープになりません」とのこと。それってつまり、ディープフォーカスなのだがパンフォーカスではないってことなのかな。

今日のF値は5.6。パンを撮ったがパンフォーカスではない。ロングショットという撮り方があって「被写体からかなり離れた位置で撮影し人物の全身も周りの情景もフレームに収めるショット」のこと。で、これはピントの話ではない。ロングショットがパンフォーカスなのがディープフォーカスなのでは?

今日のF値は13。パンフォーカス。手前の車と奥に移った飛行機にもピントが合っている。偶然だけど。「ある撮影距離からその後方すべてにピントが合うように撮影できる距離が過焦点距離。ピントを過焦点距離に合わせると過焦点距離の1/2~無限大まで焦点が合う」とのこと。なるほど。わからん。

今日のF値は10だけどパンフォーカスになっていない。それはおそらく手前の花にピントを合わせてしまったから。「これ以上遠くにピントを合わせると無限遠までピントが合うようになるという距離があり、これを過焦点距離といいます」 なるほど・・・よくわからない。過焦点距離も勉強しないとなぁ。

今日のF値は10。「写ルンです」のF値も10。しかもフィルムで35mm。35mmフィルムのサイズは36×24mm。なんとデジカメのフルサイズセンサーと同じ大きさ! ってことは写ルンですの方が、APS-Cセンサー(23.6×15.8mm)のデジカメよりもキレイな写真が撮れるのでは?

今日のF値は10。焦点距離32mm。「写ルンです」もF値は10で焦点距離は32mm。撮影距離は「日中・屋外:1mから無限遠」。「パンフォーカス」って「無限遠」ってことなのかな? 過焦点距離はその2倍の2mで許容錯乱円も関係している由。なるほど・・・僕には全くわからない。とほほ。

今日のF値は18。パンフォーカス。で「パン」って何さ? 「カメラの撮影方向を水平(左右)に動かすこと。パーンもパンと同意」とのこと。はいはい、監督のコントとかで「そこでカメラをパーン!」とか聞いたことがある。けれど「全体的にピントが合う」と「カメラを振る」では関係がないような。

今日のF値は18。パンフォーカス。ところで「パン」って何さ? 調べてみると「パンフォーカスは和製英語で正式にはディープフォーカス」とのこと。うんうん「ディープフォーカス」なら意味がわかる。被写界深度が深い。ディープ。けど、なんで日本では「パンフォーカス」と言っているのか知らん?