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1415が喪われた哀しみは深い。サイゼリヤに行って干からびた冷凍食材を観ても食欲は沸かないな、とアロスティチーニをちびちびとつまみながら時間を潰しつつ自分の「ごきげん」を収めて過ごした。本題としては写経ノートに落とし込んだこの本のことでも語ろう。津村記久子の『二度寝とは、遠きにありて想うもの』(講談社文庫)はトイレ本に最適で、一日でノート写経も結願するほどの集中力は得られたし。

9日前