立て替える。と無心は似て異なるものだ。前者は返済が「信用」によって担保されているのだが、後者は多分に「心情的」であるすなわち救済を求めているからだ。だから、後者の場合よほどでない限り応じない。なぜなら、必ずそこに関係の破綻を生み出すからである。回収不能を覚悟で、一度きりの対応だ。