今日の英熟語

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purple 紫色(の)  海産蝸牛から作られる紫の染料を表す希語porphuraが語源。王族の衣服に使われた古代フェニキア都市テュロスで作られたこの染料は非常に高価だった事から、王族や高貴さを連想させる語となった。born to/in the purpleは特権階級生まれの意。

1か月前

apples and oranges 水と油 二つの物や人が根本的にまたは相容れないほどに違う事を表す北米の熟語 月と鼈の様な優劣の差の意味はなく、根本的な違いから比較不可能な事を指す。orangeの語源はサンスクリット語nārangaオレンジの木が古仏語orenge経由で。

1か月前

have green fingers英/a green thumb米 園芸の才能がある 直訳すれば緑の指/親指を持っているだが、植木鉢の底の藻が指について緑になるという説やエドワードⅠ世がグリーンピース好きで農奴6人を専用に抱え毎年皮を剥かせていたので指が緑に、という説がある。

1か月前

once in a blue moon 稀に、ときたま blue moon(月2回目の満月)という語は最近よく聞かれるが、この熟語の由来は諸説ある中、元々は季節中で4回目の満月の事を指して滅多にないことを表す様になったとの説あり。blueの語源は古仏語bleu青・紺から。

1か月前

be in the pink (of condition/health) 身心共に絶好調である 元々撫子Dianthus plumariusを表す語pinkがピンク色の語源。属名は希語Diosゼウスのanthos花が語源。be in the pinkには酔っ払っての意もある。 

1か月前

turn red 赤くなる、赤面する、紅葉する 希語でろくろtornosが語源のturnには回転するの他に〜になるの意味もある。恥ずかしさだけでなく怒りで顔が赤くなる時にも使う。真っ赤になるはturn bright red。闘牛の赤布からsee redかっとなると言う熟語もある。

1か月前

with a grain/pinch of salt 話半分に、眉に唾をつけて よく聞く熟語だがgrainは塩や砂などの粒、pinchはひとつまみを指す言葉。Take it with a grain of salt. 話半分に聞いとけ、の意。ローマ帝国の作家が由来と目されている。

2か月前