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私のBIGMOTOR解体論 今回の事件では、BIGMOTORに大きな責任がありますが、発注者にも落ち度があり、普通ならば、現物を持ち込み、損傷の程度を確認し、見積もりしてもらってから、納得すれば、発注するはずですが(世の中には、修理業者は、多くあり、複数の業者に見積もりしてもらい、その中から選択すれば良い)、「人間性善説」により、見積もりや確認もせず、発注してしまったのは、あまりにも世間知らずであり、そのような人間が数多くおり、そのことをうまく悪用されたのが今回の事件の発生原因

現代社会は、すべての分野が、「人間性善説」の立場で管理されており、誰かが、悪意を持って社会に対応しようとしたならば、なす術はなく、例えば、サリン事件のように、鉄道でも、あらゆるビル内でも、爆破やサリン並みのテロが可能であり、それを防止しているのは、「人間性善説」に基ずく倫理のみ。

日本は、世界で最も、危機管理能力の低い国であり、根底には、人間性善説に則った判断をしていることにあります。海外からの観光客や就労者は、日本の文化や危機管理を知るようになり、そのことを逆に悪用しようとしており、日本的でない犯罪として、表面化しています。中国人とベトナム人がひどい。