久方の光のどけき春の日に静しづ心なく花の散るらむ

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新自由律川柳 14

2週間前

少しわがままになってもいいのかもしれない。

久方の光のどけき春の日に静(しづ)心なく花の散るらむ  吉海直人(1953- )『百人一首を読み直す 2 言語遊戯に注目して』新典社 2020年9月刊 「第十二章 紀友則歌(三三番)の「久方の」は「光」にかかる枕詞か?」『解釈』683集(第61巻3・4号) 2015年4月

1年前