フィロ・マシャドのWalを採譜して思ったのは 最初のアイデアは多分 バイアォンの付点8分音符を3連符に見立てて混ぜたらどうなるか？ って言う所だと思う このアイデアは 確かに自作曲にも応用出来るかも知れない バイアォンの変形だけれど 音楽にはいつも感謝でしかない

フィロ・マシャドの「Wal」を採譜しているが 拍子が面白い 僕の解釈だと 2/4のバイアォンが基本のリズムだけれど 途中16分音符を6個や9個に分けていると思う。 要するに6/16（聴覚的には6/8っぽく聴こえる） と9/16（3/4に聴こえる） 実際の譜面を見てみたいな

バントゥー族1 バントゥー系民族は、中央〜東〜南アフリカと広範囲にわたる部族の総称です ブラジルの場合、アンゴラやコンゴから来た人々を指す事が多いと思います バイアォンの王様ルイス・ゴンザーガは「Rei Bantú」で 「コンゴにいた私の祖父は、バントゥーの王だった」と歌います

レッスンで、ガロートのGraciosoを取り上げられて非常に嬉しい。ガロートって、あの時代でもうテンション・コード使っているし、ボサ／サンバのバチーダの兆しもあって本当に先進的なギタリストだった。もっとブラジル音楽の生徒さんが増えるといいなあ。

雨の向陽台。先週は七夕の残りが感じられたのに（笑）苔生した木。晴れの日よ、来い。