サビアンシンボル水瓶座21度「失望し幻滅した女が人生に勇敢に立ち向かう」 ーこんな感じでしょうかー 「無理解と言われのない非難に傷ついた牧師が司法試験に合格し弁護士になる」。苦境に立ったからこそ、その経験を乗り越え社会的に弱者の側に立つ。リジリエンスー折れない心。
サビアンシンボル水瓶座8度「美しい衣裳を着た蝋人形」 ーこんな感じでしょうかー 「スキャンダルを暴かれないタレント」。実生活と社会生活の使い分け。環境に振り回された結果、困難を乗り切る術を体得する。自分の価値観を社会生活で押し通すと市民として不都合が生じます。なので知恵が要る。
サビアンシンボル水瓶座20度「大きな白い鳩がメッセージを運ぶ」 ーこんな感じでしょうかー 「フラクタル」。自分が意識を向けると象徴がフラクタルの形でやってきます。そこに気づくのは個人の持つ歪みのない透明な意識。いつもメッセージは降りてきています。真昼の花火のように。
サビアンシンボル水瓶座14度「トンネルに入る列車」 ーこんな感じでしょうかー 「断捨離」。トンネルは山を貫通するショートカットです。何が自分の今なのか必要なものを今の自分の本質から把握し余分なものを捨てる。生活のプライオリティーが明らかになります。目標に辿りつくのに必要な作業。
サビアンシンボル水瓶座13度「バロメーター」 ーこんな感じでしょうかー 「気象衛星ひまわり」。気象衛星は俯瞰的に広域の気象観測を行うので比較的短時間で気象状況を把握し予報することができる。予測のために現状を的確に把握し分析する能力の象徴。それが近未来の計画の核となる。
サビアンシンボル水瓶座19度「鎮火された山火事」 ーこんな感じでしょうかー 「欠陥商品のリコールに対応する電気器具メーカー」。自社製品の欠陥を認め回収し社の総力を挙げて対応する。組織に限らず個人や家族に起きる可能性がある。この場合は処理能力だけでなく想像力も求められる。
サビアンシンボル水瓶座17度「飼い主の命と財産を守るため見張りに立つ番犬」 ーこんな感じでしょうかー 「情報セキュリティーリテラシー」ITの発達で社会のネットワークが緊密になるのは水瓶座的繋がりではあるが、ともすれば情報がダダ洩れし思わぬ災難も。個人情報の取扱いには注意が必要。
サビアンシンボル水瓶座9度「旗が鷹に変わる」 ーこんな感じでしょうかー 「国境なき医師団」。理想を行動を具体的な形にする人々。ビジョンだけに終わらせず具現化する力。イメージがパワーとなります。アフガニスタンで凶弾に倒れた中村哲氏もそうでした。今の時代が求めている姿かも。
サビアンシンボル水瓶座7度「卵から生まれた子供」 ーこんな感じでしょうかー 「ユーチューバー」。従来の価値観から解放された表現。テレビ番組でもなければ映画でもない新しい媒体で活躍しています。youtuberの登場は働く事の定義を変えました。風の時代ならではのスタイル。
サビアンシンボル水瓶座6度「役者がミステリー劇で仮面をつけて儀式を行う」 ーこんな感じでしょうかー 「祝詞を奏上する神主」。神主は神前では普段と違い神主としての役割を果たしす。同様に日常を一つの劇と見た場合、環境や関係性に応じて自分なりに適切な役割を演じているのかも。
サビアンシンボル山羊座2度「3つのステンドグラスの窓のうち１つが爆撃によって損傷している。」 ーこんな感じでしょうかー 「メモリアルとしての原爆ドーム」。山羊座1度が組織を構築する宣言とすると2度は反動。力の暴力的な行使は破壊する力となる。３は三位一体。損傷するのは愛と慈悲です。
サビアンシンボル山羊座30度「秘密のビジネス会議」 ーこんな感じでしょうかー 「都市伝説フリーメイソン」。陰謀論が人口に膾炙されます。その真偽はともかく社会の重要（と思われる）な事は広く知られることなく秘密裡に決定される事は周知の事実では。最終度数で山羊座の嫌な面を吐き出します。
サビアンシンボル山羊座11度「私有地にいる雉の大群」 ーこんな感じでしょうかー 「オックスフォード大学の学生」。英語圏最古の大学の人々。社会の上層階級に位置づけらる人々が、ノブリスオブリージュの精神で社会に何を伝えていくか。ある時期、社会にはこのような力が必要です。
サビアンシンボル山羊座17度「ひそかに裸で入浴する少女」 ーこんな感じでしょうかー 「制服を着替えて外国の街をスキップするキャビンアテンダント」。抑圧から自由になってやりたいことに意識を向けます。自分を縛っている規範や刷り込みから解放され、何を望んでいるのか自らに問う。
サビアンシンボル蠍座19度「オウムが聞いた会話を繰り返す」 ーこんな感じでしょうかー 「楽器演奏の極意」。演奏の基本は楽譜に忠実に。生半可に自己流で演奏するのはいかがなものか。楽譜は作曲家の思いや意図の反映となれば忠実に演奏する事で演奏者が透明になり歪みのない音楽となるのでは。
サビアンシンボル水瓶座18度「人の秘密の動機が公に暴かれる」 ーこんな感じでしょうかー 「文春砲」。雑誌のすっぱ抜き記事が時として世間の耳目を惹きます。ネット社会だし情報があっという間にかけめぐります。裏表の顔を使い分け本音を隠して生きるのは困難な時代なのかも。それも風の時代。
サビアンシンボル水瓶座12度「階段で異なるタイプの人々が等級づけられて上へと並ぶ」 ーこんな感じでしょうかー 「プロジェクトチームの中で構成員がそれぞれのスペックを生かして動く」レベルの差は事実として認識したうえで、見えない部分や精神性で新しい協力関係の可能性を発掘する。
サビアンシンボル水瓶座11度「沈黙の中で自分の人生を変えるかもしれないインスピレーションを得る男」 ーこんな感じでしょうかー 「夢がヒントとなり新しいアイディアがひらめく発明家」。瞑想していてヴィジョンを受け取る、というのはよく聞く話。時には超越的な力に身を委ねる必要があります。
サビアンシンボル射手座25度「木馬に乗っている小太りの少年」 ーこんな感じでしょうかー 「シムシティーを楽しむ子供」。シミュレーションで都市づくりをする。射手座は社会全体のために力を注ぐのが基本的な性格です。25度はサインの完成ですが、それを手元の小さなところで模擬的に実験する。
サビアンシンボル山羊座15度「玩具がいっぱいあふれた小児病棟」 ーこんな感じでしょうかー 「高級料亭に育った日本画家」。家具什器などいいものをたくさん見て、盛り付けや味わいの洗練された料理で感覚が研ぎ澄まされますが、あえて日本画家になる。環境が文化の後継者を保護し育成する。
サビアンシンボル水瓶座10度「一時的に人気者になった人が自分の実像とのギャップを悟らされる」 ーこんな感じでしょうかー 「テレビ番組『あの人は今』の出演者が人気者だった当時を振り返る」。自分を再評価するチャンス。世の毀誉褒貶は真の評価とは違うし時の経過によって移ろうものです。
サビアンシンボル山羊座10度「船員の手から餌をもらうアホウドリ」 ーこんな感じでしょうかー 「Ｔシャツを着たアボリジニー」。文明社会に取り込まれていく野生。最初は勇気がいるし、犠牲もある。しかし文明社会と接点を持つことによって自分たちの創造性を新しい方向へと伸ばす事ができます。
サビアンシンボル水瓶座5度「先祖の委員会」 ーこんな感じでしょうかー 「華道家元の次男が骨董屋になる」。伝統的な美意識からの選択。DNAの支えがあればこそです。世襲制の職業はマイナス面もあります。が、一見家業と違う職業を選択しても、そこにDNAの意外な影響があるのかもしれません。
サビアンシンボル水瓶座4度「ヒーリングするヨガ行者」 ーこんな感じでしょうかー 「自然治癒力を大事にする西洋医」。近代科学を土台とした医学は合理的で反復性がありますが反面ともすれば人間本来の自然治癒力を無視しがちです。治療の成果を上げるために敢えて超自然な場所に挑戦する姿勢。
サビアンシンボル山羊座7度「力あるベールに隠れた予言者」 ーこんな感じでしょうかー 「夢から醒めた夢を見た人」。シャーマニックな力は無意識の深遠からやってきますが現代人はそれを意識でゆがめてしまう。しかしそのスペックが無意識のまま発動すると強力に組織を結ぶ力となります。
サビアンシンボル山羊座6度「暗いアーチのある小道と下に敷かれた10本の丸太」 ーこんな感じでしょうかー 「1964年の東京オリンピック」。昭和の東京オリンピックは日本の高度経済成長の象徴。その犠牲になったものがある。集団が目指している明るい未来は痛みも伴うのです。
サビアンシンボル水瓶座3度「海軍からの脱走兵」 ーこんな感じでしょうかー 「王位継承者が海外留学した後継承権を棄てて外国にとどまる」。それまでの地位を捨てて、スケールが一つ大きな外界で生きる決断をする。絆を断ち切って独立し、広い場所に身を置いて考える。ある意味反社会的な色合い。
サビアンシンボル水瓶座2度「予期せぬ雷雨」 ーこんな感じでしょうかー 「定年退職の日に熟年離婚を迫られた夫」。退職後の構想を描いていたが思わぬ横ヤリが入る。夫にとって挑戦的な出来事ですが、まずはお互いの人生観を照らし合わせる必要があるでしょう。詰めの甘さや盲点を認識する必要性。
サビアンシンボル蠍座21度「命令に逆らって脱走した兵士」 ーこんな感じでしょうかー 「里山で自然農を始めたサラリーマン」。圧しつけられる従順さを拒むところはベタですが。1度で密になり殻を破った蠍座は広い世界を求めます。この圧縮からの開放が蠍座の醍醐味かも。それが生命感覚。
サビアンシンボル山羊座1度「酋長が部族を集めて権力を主張する」 ーこんな感じでしょうかー 「所信表明演説」。権力や権威の承認を求める。それには責任が伴います。組織のリーダーシップの主張には責任を負うことも含まれている。山羊座は組織を作り、まとめあげる宣言で始まります。
サビアンシンボル山羊座28度「大きな鶏舎」 ーこんな感じでしょうかー 「聖徳太子」。たくさんの声を聴き分けて対応する能力。ある種の政治力、管理能力ともいえるでしょう。これまでより大きなスケールへと導かれます。山羊座から水瓶座へ移行する準備が進んでいます。
サビアンシンボル射手座30度「法王」 ーこんな感じでしょうかー 「神主」。個人を超えて天に繋がる。射手座最終度数でトランスパーソナルな方向へと。サインの総決算で崇高さを象徴しますが、未熟な神主は形式ばかり重んじて権威主義に陥ります。
サビアンシンボル山羊座27度「山の神殿へと続く急な階段を登る巡礼」 ーこんな感じでしょうかー 「ショービズのメッカであるマンハッタンに乗り込む歌舞伎一座」。背伸びする分を努力で補い高い目標に向かう。世界を拡大していく努力。頂点には称賛ばかりでなく内面的に大きな収穫が待っています。
サビアンシンボル射手座28度「美しい流れにかかる古い橋」 ーこんな感じでしょうかー 「江戸仕草」。雨の日に道ですれ違った人がお互いに傘を傾けて通り易くする、といった伝統的に人を思いやる振舞です。昔から連綿と受け継がれてきた精神が今の社会に生き続け、その役割を果たす。
サビアンシンボル射手座26度「戦場の旗手」 ーこんな感じでしょうかー 「応援団長」。目的に向かって皆の士気をまとめ上げる。何も持っておらず、ひたすら声を上げるのみ。それでも大勢の力を終結する迫力を持つ。この度数は、より大きな全体の幸福に個人を捧げる覚悟はできているか問うています。
サビアンシンボル山羊座24度「修道院に入る女性」 ーこんな感じでしょうかー 「歌舞伎役者に弟子入りする会社員の息子」。伝統的な世界に深く入る。梨園は血筋を重んじるので、門を叩くのに大変な覚悟がいる。しかし小さな世界に満足せず、あえてハードルの高い厳しい世界に飛びこむ志。
サビアンシンボル山羊座23度「戦争において勇敢さを称える２つの賞」 ーこんな感じでしょうかー 「メセナ活動を積極的に行う企業」。ビジネスで業績を上げる一方で文化芸術も支援して社会貢献に尽力する姿勢。競争に勝つばかりでなく質の高い社会的な環境を創造しようとします。
サビアンシンボル射手座７度「心のドアをノックするキューピット」 ーこんな感じでしょうかー 「ヒルズ族の妻がこども食堂を手伝う」。格差社会に心を痛め自分のできる貢献を考え始めます。ノブレス・オブ・リージュ（高貴さは義務を強いる）。射手座らしく軽やかに変化に向かいます。
サビアンシンボル山羊座22度「敗北を優雅に受け入れる将軍」 ーこんな感じでしょうかー 「負けるが勝ち」。負けを受入れるのは不名誉な事でなく、精神の高貴さを求められる。戦争には勝敗の潮時があると聞きます。戦さ上手はそれを心得ているのでしょう。成果主義では行きつけない境地。
サビアンシンボル蠍座25度「Ｘ線」 ーこんな感じでしょうかー 「胎児の世界の研究」。発生の仕組みを構造的にとらえます。生命とは何か。それは生命を下支えしているものの探求でもあります。Ｘ線が身体を見通すように、人間が人間である由縁を見通す。サインの結晶である深い眼差しです。
サビアンシンボル山羊座20度「礼拝中に歌っている隠れた聖歌隊」 ーこんな感じでしょうかー 「足場鳶」。日本の工事現場で高所の作業を担当する人々の事。目立たないが建築には無くてはならない重要な存在。組織にはこのような存在が必ずいて自己主張することなく協力しながら下支えをしている。
サビアンシンボル射手座20度「凍てた雪から氷を切り出す男たち」 ーこんな感じでしょうかー 「保存食づくりに勤しむ農家の女性たち」。農家では作物をたくさん収穫すると無駄にならないよう保存食に。それは食品ロスを防ぎ、来る季節への備えになります。自然のめぐりから生まれた人間の智慧。
サビアンシンボル蠍座18度「秋色に輝く森を抜ける小道」 ーこんな感じでしょうかー 「陶芸家の個展」。安易なところで満足せず孤独に製作に励んだ陶芸家が、作品を発表し成果を問います。それが次へのステップアップになる。作者の芸術性に磨きがかかっていきます。
サビアンシンボル射手座16度「カモメが餌を期待して船のまわりを飛び回る」 ーこんな感じでしょうかー 「陶芸家がダイレクトメールを顧客に送る」。芸術家はクリエイターであり営業活動は本来の仕事ではないが生活のために営業活動も必要。収入は生活費だけでなく活動費にもなります。
サビアンシンボル射手座12度「旗が鷲に変わりさらに雄鶏になり、ときの声を上げる」 ーこんな感じでしょうかー 「線香花火に魅せられた子供が花火職人になり尺玉を打ち上げる」。尺玉とは大きな打ち上げ花火。最初の小さなきっかけで進路を決め、ついには仕事の完成度を世に問います。
サビアンシンボル山羊座8度「ハープを運ぶ天使」 ーこんな感じでしょうかー 「映画『ベルリン天使の詩』」。人間になろうとして地球に降りてきた天使。社会の目的と生命のリズムに沿って、環境に調和しながら生きようとします。山羊座の哲学。
