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昨夜23:00頃、四国と九州の間の豊後水道附近で地震が発生、愛媛県西部の特定地域で、震度六弱(推定500 gal.)、広範囲にわたり震度四とか震度三、嫌な気分になるのは、発生場所であり、フィリピン海プレートとユーラシアプレートの接合面であり、誰しも、南海トラフ地震を連想、不安。

昨夜の地震発生直後から、テレビでは、ニュース速報や特番になり、日付が変わり、本日の深夜まで、地震にかかわる解説が続き、私は、3.11時、水戸市の自宅で、震度六弱(定義では500 gal.)を経験していたため、揺れや被害状況が良く分かり、震源の真上の四国電力の伊方原発の状況を推定。

研究ノート 私の45年間の地震体験 一度だけ(45年間に1回 / 1800回=0.056 %)、死ぬような恐怖体験をしたことがあり、それは、3.11時の地震、水戸市の自宅地域では、震度六弱で、定義に拠れば、500 gal.、自宅附近を調査したところ、塀が倒壊した例は、いくつか確認できたものの、家屋の大きな損壊や倒壊などの被害はなく、社会資本(電気や通信や水道やガスなど)や家屋などの構造物は、震度六強までは、強いと感じました(能登半島地震でも同様)、過去の学術的詳細調査記録含む

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研究ノート 「NHKスペシャル 南海トラフ巨大地震」を観て、私は、安全の研究をしているため、自身の安全のみならず、静岡県防災・原子力学術会議原子力分科会委員として、日本全体の安全を考えなければなりません

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(続き)3.11の地震の時、私の住む茨城県は、震度六弱でした。常磐線は不通、常磐高速道も不通、その他、一部の国道や大きな社会的混乱が生じました。地震に起因する原発事故でも同様です。地震+原発事故=予測できない不確実性。全体を見通せる能力がなければ、対応できません。