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シネマ歌舞伎の『文七元結』を観ました。 よく、「娘が身売りした金を知らぬ誰かに渡すか?」なんて言うけど納得した。 噺を改変せず、演じ方でもって「この人だったら50両渡しちゃうな」と思わせる。 あまりにも粋で涙が出てきた。 どういう感情なのか。 いつか文七やる為にプログラム買った。

宝塚ファンの友人にチケットを取ってもらい初観劇。 【記憶にございません】と【Tiara Azul】。 想像してた倍凄かった。 圧倒的な華やかさでぶん殴られた感じ。 でもその奥に少し泥臭い部分も見えるから惹かれるのだと思う。 今まで観た物の中で一番沼る魔力を持ってると思う。

シネマ歌舞伎で【め組の喧嘩】を観た。最高……。 喧嘩となったら家族も仲間も皆ブチギレ。 「どっちが悪い」とか「怪我人が出ないのが一番」とか関係ない。 武器も使うし大勢で攻める。 喧嘩に理屈も正々堂々もなく命を捨てる覚悟。 何故ならプライドが許さないから。 落語もそれでいいかもな。

映画『ラストマイル』を観ました。 何を隠そう私は『アンナチュラル』のファン。 UDIラボメンバーがそのまんまで嬉しい。井浦新さんかっけぇんだ。 続編できるんじゃなかろうか。 でやはり満島ひかりさん凄い。 「何か惹き込まれる」というか「もっと知りたくなる」というか。 不思議。

シネマ歌舞伎の京鹿子娘二人道成寺を観ました。 凄すぎ。 所作の美しさの天井を知ると、どんなに落語を綺麗にやっても中途半端に感じてしまいそうなので、 私は人間臭さとか気持ちの部分で勝負しようと思いました。 いやー玉三郎さんばっかり見ちゃう不思議。

シネマ歌舞伎で『連獅子/らくだ』観ました。 私の中での面白いの究極は、『上手い人がふざてる時』かもしれない。 かんかんのう良かったなぁ。 あんだけ驚いたら屑屋も流石に笑うよなぁ。面白かった。 連獅子も良い。 声を出さずに迫力を出すとか面白い動きなのにカッコいいとか。これぞ芸。

ゲキシネで修羅天魔〜髑髏城の七人〜Season極。 何てったって竜星涼さん。 すっご。 血糊が眼に入ってから腹切るまで凄すぎて圧倒されたなぁ。 あのシーンはやってみたいと思った。 天海祐希さんは理想の落語の女性。 声が強くておかみさんも悪い女も遊女も全部いける。 勉強になった。

シネマ歌舞伎『桜姫東文章 下の巻』を観ました。 全部観終わってから解説等読んで、色々解消されました。 説明がないことは当たり前。 想像力で補完。 理解できないのは当時の人向けのお約束をそのまま残していて、現代人に寄せてないから。 以上を踏まえてもう一回観たいな。 綺麗だった。

映画『ルックバック』観ました。 ブルージャイアント観た時もそうだけど、努力してる姿を観ると泣けちゃう。 でまたその成果が出ると小躍りしたくなるよな。 なんかこう、純粋に、黙々と、向き合いたいけど、なかなかそうはいかないなぁ。

月イチ歌舞伎で『桜姫東文章 上の巻』。 綺麗。 ボーッと観てられる。 が、初心者の私はボーッと観てたら何言ってるか聴き取れない。 色々観てれば聴き取れるようになるのか? 身体の魅せ方が1番綺麗なのはやはり歌舞伎。 所作勉強になる。 しかし綺麗に落語をやるのは好きじゃなかったり。

シネマ歌舞伎で『阿弖流為』観ました。 すっごい良かった。 自分の会も近いし大事な勝負もあるし、長いし難しそうな演目だから今回はよそうと思ってたけど、観て良かった。 いやー、圧倒されちゃったなぁ。 こんなに面白いのになんであの時の自分に評判が届いてこなかったのだろうか。

ゲキシネで『天號星』を観ました。 世界観を崩さずにどこまで現代的な要素を入れるか?みたいなところを注目しましたが、その辺はもう説得力と定番化と良さで黙らせるしかないですね。 いやー、面白かった。 何でも本気で全力が最高。 殺陣が歌舞伎とはまた違って激しくて見惚れました。

東劇で『三人吉三』観ました。 痺れたなぁ。 スクリーンで観ても迫真過ぎて涙が出るんだから生で観たらもっと凄かったんだろうな。 もう一回観ようかと思うくらい良かった。 面白いと思った作品には毎回同じ人が出てるから、ちょっとずつ役者の名前も覚えてきたぞ。

ガンダムSEEDフリーダムを観ました。 実はガンダムが好きで、ファーストから水星の魔女まで全部観ていたりします。 SEEDはど真ん中世代。 20年経っても変わらないですね。 今回はファンサービスたっぷり。 水陸両用ms推しとしてはズゴックの活躍する今作は最高の映画でした。

『舞台中村仲蔵』を観ました。 こういう解釈もあるんだ、の連続で面白かったです。 本当に芝居が好き!てのが仲蔵というか藤原竜也さんから伝わってきて 「演じてナンボだぜッ!」っという台詞にワクワクしました。 中村仲蔵の世界が拡がったので、この調子で『舞台子ほめ』もやってほしいですね。

大吉原展に行ってきました。 「噺に活かすには」を考えながら見たら4時間くらいかかりました。 いやー、落語って嘘ばっかり。 インプットする情報が多すぎて後半訳わからなくなりましたけど、吉原の空気感が絵から伝わりました。 私が一番好きだったのは河鍋暁斎の『薄幸物語』。凄いパワー。

オードリー のオールナイトニッポンin東京ドームをライブビューイングで観ました。 凄いなぁ。 ラジオは東京ドームまでいけるんだぁ。 いや、普通はいけないな。 東京ドームでやらないとおかしいくらいの努力をされていて、その上で才能と魅力があるからいけたんだろうな。 いやー感動したな。

思い立ったように『骨と軽蔑』の初日公演を当日予約で観ました。 入れごとや意味のないくすぐり多め世界観強めの話を、力のある女優さん達で強引に成立させている感じ。 「あーコレ落語でも使えそうだなぁ」というやり取り結構あり。 ボーッと観たけどよくよく考えたら凄い。もっかい観たい。

映画『碁盤斬り』を観てきました。 萬屋源兵衛が柳田との碁を通してケチから仏になるってのは何かいいな。 あと松葉屋の小泉今日子さんの表と裏の顔が表裏一体なのも良かった。もしかしたら「期限を過ぎたからダメ」と言いそうな。 無性に碁が打ちたくなる映画、

シネマ歌舞伎『唐茄子屋 不思議国之若旦那』を観てきました。 クドカン作演出、面白かったなぁ。 落語好きなら色々ニヤリとします。 映画館での歌舞伎ということで恐らくライト向けなんだけど、それが自分には観やすくて良かったです。 毎月演目が変わるので、私はコレで歌舞伎勉強します。

『ジョジョの奇妙な冒険 』のミュージカルを観劇しました。 ステージを縦横無尽に動き回って歌って踊って、全身で表現するのが気持ちよさそう!演技力というか表現力! ミュージカル慣れしていないと、歌(であり台詞)を心地よくて聴き流しちゃうので耳が育ってないと大変! ワンチェンかっこよ。

シネマ歌舞伎で『刀剣乱舞』を観ました。 歌舞伎も刀剣乱舞もにわか知識しかなかったんですが、歌舞伎らしく刀剣乱舞のキャラクターを魅力的描いていて良かったです。 もっと予備知識があればもっと楽しめた気がします。

応援しているダウ90000さんの『旅館じゃないんだからさ』を配信で観ました。 TSUTAYAレンタルど真ん中世代としては刺さる。 会話の切り口も良かったなぁ。 落語ではない視点の会話が多くて勉強になった。 それ単体じゃボケにならないけど流れでボケに聴こえる言葉選びが凄い。