人気の記事一覧

+3

【百年ニュース】1920(大正9)6月19日(土)張作霖(東三省巡閲使)が奉天から北京に入る。安直両派の抗争調停のため。護衛は2個中隊(300名)に機関銃4門。日本が支持する安徽派(段祺瑞,徐樹錚)の北京政府に対し、欧米が支持する直隷派(曹錕,呉佩孚)が挑戦の意思を固め保定に集結。緊張が高まっていた。

+6

【百年ニュース】1920(大正9)7月19日(月)安直戦争で段祺瑞(安徽派)敗北。直隷派勝利。張作霖(奉天派)の直隷派側参戦が決定打となった。段祺瑞は全官職を辞し下野。中華民国(北京政府)大総統徐世昌が停戦令。日本が育成した辺防軍も壊滅し、安徽派の定国軍は解体された。