白夜の詩

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ボクが君の幸せを望んでいるように、君もボクの幸せを願ってくれているのかな?そうだとしたら、ボクはもう、君のことを忘れなければいけないね。 だって、君のことを何度も思い出すたび、ボクは幸せに背を向けているような気がするよ。幸せになることをまるで、頑なに拒絶しているみたいだ。

1年前

さみしいときに さみしいと つぶやいてみた やっぱりさみしい

1年前

また、会えたらいいね また、どころかで 知らないひととして 初めましてで 会えたらいいね そしたら 何か違うかな 何か変わるかな また、同じかな やっぱり同じなのかな やっぱりダメかな

1年前

さいしょから はなれていれば よかったね そばにいたいと おもったのが いけないんだね はじめから なにもなければ よかったね はじまらなければ おわりもなかったのにね

1年前

もういいよね もういいよ 手離すことも愛情なのだと いつか誰かの言葉 再び出逢うために離れる 初めから出逢わなかったことにした そんな綺麗事、言っても信じない 本当は別れたくないし、離れたくない でも、もうしかたがない ほかに忘れる方法が見つからない 不幸になっちゃダメだよ

2か月前

ボクはきみから離れるよ 逆再生にして離れるよ 宇宙がビックバンから収縮に転じるように 幾億光年かけて拡大し続けたきみへの想いを 原子よりも小さい粒子へと圧し潰し やがて無となるように 初めから無かったもののように 忘れ去ることにするよ もしそれが、できたとしたらね

6か月前

会いたいのに会いに行かないのはなぜだろう? こんなに近くにいるのにね 会いたいと会わないの間には越えてはいけない沼がある 会うのが怖い。ただそれだけ やっぱりダメ 行っちゃダメだと全力で引き止められているような気がする このままずっと会えないのかな ごめん やっぱり素直になれない

7か月前

ほらね。 やっぱり、ボクは君のこと忘れることができなかったよ。 無理やり忘れようとすることをもうとうの昔にあきらめたけどね。 君がそばにいないときは、こんなに素直になれるのにね。 このくらいの距離が一番いいのかな、このままで。 そうすれば、ボクは持続可能な恋を続けることができる。

8か月前

意地っ張りでごめんね 天邪鬼でごめんね 辛過ぎて、悲し過ぎて、無理やり距離を置こうと何度も頑張ったけれど 全部無理だった 出来なかった そんなことできるはずがなかったんだよ 最初から無理だったんだ わかっていたのにね そばにいたいって、あれほど思っていたんだから 引き剥がせないよ

11か月前

もう道は異なってしまっているものね。お互いに別々の道を歩んでいる。 そもそも同じ道を歩んでいたと思うのが錯覚だったのかもしれない。 私たちは何処まで行っても平行線。 時々、交差することがあったとしても、いつもそのタイミングはずれていて、上手く手を取り合うことはなかった。

1年前

あなたが冬が好きって言うから 私は好きな季節を言えなくなったの だって、私も冬が一番好きだから 本当は、あなたが言ったときに 素直に私も好きって言えれば一番よかったの でも言えなくて 素直に言えなくて いつもそうなの 素直になれないの ごめんね ごめんなさい

1年前

愛っていろんな形があるんだね 一緒にいることだけが愛じゃない すべてをわかってあげることが愛じゃない きみを苦しめるものからすべてを守ってあげることはできない ぼくだって、いつもきみのことだけを考えているわけじゃない ほかにも大切なものは、人は、たくさんある でもきみが必要なんだ

1年前

やっぱり、行くんだよね そうだよね 行かないわけないよね きみがまた遠くなるね いまでも遠い でももっと遠くへ 行くんだね もっともっと遠くへ そうやって 後ずさりするように きみは私から遠いところへと 行っちゃうんだね 行っちゃうんだね 遠くへと

1年前

さよならは 哀しい言葉じゃない 飛び立つよ ひとりで次の空へ

1年前

恋はとうに終わってる これはもう恋じゃないわ だって、ほら

1年前

理由はありません 何も理由はない ただ行き過ぎるだけ ここからは 何もかもが遠い

1年前

コップが空だと嘆くより コップに注ぐひとになろう 愛が満たされないと嘆くより 愛を注ぐひとになろう

1年前

忘れてしまいたい 君に愛されたことも 君に愛されなかったことも 記憶の棘が抜けない 不安や怒りに押し潰されそうになる ふとした瞬間に 急に哀しみが押し寄せて いたたまれなくなる 気づくと涙が溢れ出している

1年前

助けてくれ 誰か助けてくれ この救われない僕を 決して救われることを 望んでいない僕を どうか ここから救い出してくれ きっと 僕は僕に復讐される 愛を頑なに拒み続ける僕を きっと僕は赦さないだろう

1年前

心に刃(やいば)を持ちつつも 刃に鞘はなく 剥き出しのまま斬りつける 刃は常に我に向き 我が身を常に傷つける 滴り落ちるわが鮮血は 生贄たちに降りそそぐ 供物は崇められし神たちの サクリファイスとなりにける

1年前

撒き散らせ私の灰を

1年前

死なないために死んでいる

1年前

愛に溢れ 愛に押し潰されそうになりながら さらにまだ愛を欲する 愛に飢え 愛を渇望し 愛を喰らう 喰らい尽くそうとしている 愛の飢餓期 飽食の愛 溢れんばかりの貢物 零れんばかりの供物 サクリファイス 愛を集めて きみがつくるユートピア そこにほんとの愛はあるのかい?

1年前

さようならさようならさようなら サヨナラ わたしのすきなひと さようならさようならさようなら となんどもとなえる いつもなにかにわかれをいって いつもなんとかやりすごす

1年前

あたりまえのことに気付いて 不幸になる恋愛はしたらだめだよね わたしもあなたも 不幸になったらだめだよね 好きになったら 幸せでなくてはだめだよね そうでないと 好きになったことが かなしくなってしまう 好きにならなければよかったとは 思いたくないから だから今日で最後にします

1年前

もとにもどるだけだよ あのころとおなじ なにもふしぎではない もとにもどるだけだよ ただひとつ みえないきずが できただけ

1年前

重なることができればいいのにね 君とぴったり隙間もないくらいに 重なることができれば この不安もなくなるのかな きみといつかひとつになって 原点になれるといいね 広さと幅と高さとを持たない ただの点になれれば ぼくらはきっと さみしくはなかったのにね 永遠の中に存在するただの点

1年前

幽かな光りさえも喪った 僅かに遺されたのは 遅すぎる予知夢と 僅かばかりの後悔 残灰 それもやがては後塵となる 満ちていく敗北感 恍惚の恩寵

1年前

最初、我が眼を疑い 声を失した 次に音が無くなり 最後に何も見えなくなり 世界は闇へと化した 君の一言はそれほど重い 心せよ

1年前

両の手に持ちきれぬほど愛を受け まだ欲するか飽くなきまでも ぼくはいくよ もうきみのことは待たない

1年前

やっと、穏やかな日常を取り戻し、自由に呼吸をしていると感じる。 ひとりは自由で気楽だ。この幸せを忘れていた。 私はどこにもいけるし、どこにもいかない。それすら自由だ。 今まで、何からそんなに縛られていたのかわからない。 このあふれる解放感! 私は自由だ。何度でもいう。私は自由!

1年前

ぼくのこころは閑寂だ だれもいないの気持ちいい こんなに心地よいのは久しぶり

1年前